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J-GLOBAL ID:201802239915107709   整理番号:18A1137930

STA-PTA-FTIRを用いたアンモニアガスの非従来型収着剤としての熱処理ストルーバイトの評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of heat-treated struvite as a non-conventional sorbent for ammonia gas using STA-PTA-FTIR
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 2461-2469  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2960A  ISSN: 2213-3437  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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栄養塩に富む廃水から回収された鉱物であるストルーバイト(MgNH_4PO_4 6H_2O,S-25)を55~300°Cで熱処理し,得られた基質(HTS-55~HTS-300)をアンモニアガス(NH_3(g))の持続可能な低コスト収着剤として評価した。実験は同時熱分析(STA)を用いて行い,ガス注入のためのパルス熱分析(PTA)と結合し,発生ガス分析(EGA)のためのFourier変換赤外分光法(FTIR)を用いた。STA-PTA-FTIR技術を用いて,HTS基質によるNH_3(g)のin situ収着と脱着,および関連エネルギーを研究した。HTS-150(dittmarite,MgNH_4PO_4H2O)収着剤は,23.5mg・g(-1)で最も高いNH_3(g)取込を有した。比較により,市販のバイオチャーは,42.1~52.6mg g(-1)でより高いNH_3(g)収着を示した。収着は部分的に可逆的で,HTS-150は37.9%収着NH_3(g)を保持し,バイオチャー保持(12.0~40.8%)よりも同等かそれ以上であった。収着-脱着挙動および関連エンタルピーは,HTS基質が,van der Waalsおよび水素結合により,両方の物理吸着によりNH_3(g)を収着することを示した。そして,ヒドロキシル基とリン酸基を介した化学吸着。バイオチャーはより多くのNH_3(g)を収着するが,HTS-150はより低い温度で生産され,前処理のためにより少ないエネルギーを必要とし,脱着後にNH_3(g)の等価画分を保持する。さらに,HTS出発物質は廃水から容易に回収され,価化を促進する。従って,HTS基板はNH_3(g)隔離のための有望な非伝統的収着剤である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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固-液界面  ,  下水,廃水の物理的処理  ,  吸着,イオン交換 

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