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J-GLOBAL ID:201802239918225960   整理番号:18A1067398

受動二重結合記録からの弾性動的反射の検索【JST・京大機械翻訳】

Retrieval of Elastodynamic Reflections From Passive Double-Couple Recordings
著者 (3件):
資料名:
巻: 123  号:ページ: 3197-3207  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2388A  ISSN: 2169-9313  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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地震干渉法(SI)によって得られた仮想Green関数は,トモグラフィーインバージョンスキームを補完できる貴重な反射率データを提供することができる。しかし,仮想反射は,受信機アレイによって記録された地震誘起波動場の典型的な照明不規則性によって影響される。結果として,不規則なソース分布,散乱(準最適照明の場合),および複雑なソースメカニズムは,従来のSI法によるGreen関数近似の検索を著しく妨げることができる。これらの典型的な環境下での実体波Green関数を得るための代替法として,弾性動的波動場に対する全場多次元デコンボリューション(MDD)によりSIを導入した。他のMDD法と比較したこの方法の利点は,その支配方程式のカーネルが正確であることである。カーネルのこの代替定式化は,いくつかの利点に達する。すなわち,解はアーチファクトに敏感でなく,データにおける自由表面多重を利用して,一次反射を推定する。さらに,全場MDD法の点像分布関数は,媒質内部の散乱によって引き起こされる不規則性を扱うので,不規則な照明に対してより効果的に補正される。全場MDDを既存のSI法と比較するために,異なる方位とピーク周波数の二重結合を持つ弾性動的有限差分スキームを用いて,沈み込み帯設定における合成地震記録をモデル化した。著者らの結果は,交差相関によるSIがこれらの環境下で最も苦しむことを示した。高品質反射はMDD法により得られ,その中で全場MDDは最も安定な反転を含み,その結果はアーチファクトにより最小に汚染される。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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地震探査  ,  電磁気学一般  ,  地震学一般  ,  地震波伝搬 
タイトルに関連する用語 (3件):
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