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J-GLOBAL ID：201802239937579865   整理番号：18A0930585

イリジウムの水溶性N-複素環カルベン錯体により触媒される第一アミンに至るアルコールによるアンモニア水溶液のN-アルキル化【JST・京大機械翻訳】

N-Alkylation of Aqueous Ammonia with Alcohols Leading to Primary Amines Catalyzed by Water-Soluble N-Heterocyclic Carbene Complexes of Iridium

著者 (5件)： Fujita Ken-ichi (Graduate School of Human and Environmental Studies, Kyoto University, Sakyo-ku, Kyoto, 606-8501, Japan) ,  Furukawa Shohichi (Graduate School of Human and Environmental Studies, Kyoto University, Sakyo-ku, Kyoto, 606-8501, Japan) ,  Morishima Namino (Graduate School of Human and Environmental Studies, Kyoto University, Sakyo-ku, Kyoto, 606-8501, Japan) ,  Shimizu Mineyuki (Graduate School of Human and Environmental Studies, Kyoto University, Sakyo-ku, Kyoto, 606-8501, Japan) ,  Yamaguchi Ryohei (Graduate School of Human and Environmental Studies, Kyoto University, Sakyo-ku, Kyoto, 606-8501, Japan)
資料名： Chemcatchem  (Chemcatchem)
巻： 10  号： 9  ページ： 1993-1997  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2356A  ISSN： 1867-3880  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 種々のアルコールによる水性アンモニアのN-モノアルキル化のための新しい触媒系を開発した。N-複素環カルベンおよびジアミミン配位子を有するイリジウムの水溶性ジカチオン錯体は,有害または有害な副産物を生成することなく,水素移動過程に基づいてこのタイプの反応に対して高い触媒活性を示した。種々の第一アミンを,窒素源として安全で安価で容易に扱う水性アンモニアを用いて効率的に合成した。例えば,150°C,40時間のイリジウムの水溶性N-複素環カルベン錯体の存在下での1-(4-メチルフェニル)エタノールと水性アンモニアとの反応により,83%の収率で1-(4-メチルフェニル)エチルアミンが得られた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *錯体 ,  *水酸化アンモニウム ,  *第一アミン ,  *アンモニア ,  水素移動 ,  *カルベン錯体 ,  *アルキル化 ,  触媒活性 ,  *水溶性 ,  *アルコール ,  *イリジウム ,  *触媒
準シソーラス用語： *N-複素環カルベン ,  *N-アルキル化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アルコール ,  アミン ,  カルベン配位子 ,  水素移動 ,  イリジウム

分類 (4件)： 白金族元素の錯体  (CE01100E) ,  その他の触媒  (CB06123Z) ,  付加反応,脱離反応  (CF02030M) ,  貴金属触媒  (CB06122I)

物質索引 (1件)： 1-(4-メチルフェニル)エタノール

タイトルに関連する用語 (9件)： イリジウム ,  水溶性 ,  N-複素環カルベン ,  錯体 ,  触媒 ,  第一アミン ,  アルコール ,  アンモニア水溶液 ,  N-アルキル化