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J-GLOBAL ID:201802239940254575   整理番号:18A1356587

機能性テトラゾール親水性相互作用液体クロマトグラフィーカラムを用いる8-アミノピレン-1,3,6-トリスルホン酸標識N-グリカンの高速液体クロマトグラフ分離【JST・京大機械翻訳】

High-performance liquid chromatographic separation of 8-aminopyrene-1,3,6-trisulfonic acid labeled N-glycans using a functional tetrazole hydrophilic interaction liquid chromatography column
著者 (6件):
資料名:
巻: 1566  ページ: 44-50  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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8-アミノピレン-1,3,6-トリスルホナート(APTS)はキャピラリー電気泳動で最も頻繁に使用される試薬の1つである。APTS中の3つのスルホン酸基は誘導体化グリカンの高速電気泳動移動度を発生させ,したがってCE-LIF応用に非常に適している。しかし,これらのグループは分配クロマトグラフィーによる分離も困難である。特異的糖蛋白質から誘導されたAPTS標識グリカンの分離のために,アニオン性テトラゾール官能化高分子ベースのシリカを有する親水性相互作用液体クロマトグラフィー(HILIC)のための新規カラムを調べた。この分離モードは中性及び酸性オリゴ糖のサイズ分解能を増強した。加えて,通常HILIC法で分離することが困難な特異的グリカン異性体も分離した。モノガラクトシル化グリカンの異性体対を有するIgG由来の複合型グリカンは,ガラクトース残基の数の違いと同様に,このモードを用いて分離可能である。また,このカラムをブタチログロブリンからAPTS標識グリカンの分画に利用し,糖蛋白質グリカンの混合物との共移動によるCEによるそれらの移動時間を調べた。HILICとアニオン性反発の組合せモードはAPTSで標識された糖蛋白質由来グリカンの分離と調製に有望であることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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クロマトグラフィー,電気泳動  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 
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