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J-GLOBAL ID:201802239947367164   整理番号:18A0435047

急性胆管膵炎における胆管結石を検出するための磁気共鳴胆道膵管造影の診断的価値【Powered by NICT】

Diagnostic value of magnetic resonance cholangiopancreatography to detect bile duct stones in acute biliary pancreatitis
著者 (10件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 22-28  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3257A  ISSN: 1424-3903  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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急性胆管膵炎(ABP)における総胆管(CBD)結石の検出における磁気共鳴胆道膵管造影(MRCP)の診断的価値を評価することである。2013年7月に2008年1月からABPを呈する患者の医療記録を,ABPにおけるCBD結石の検出におけるMRCPの価値を評価するためにレビューした。内視鏡的逆行性胆道すい管造影(ERCP)は総胆管結石症の検出におけるMRCPの診断率を評価するための参照標準として使用した。ERCPでは利用できなかった場合,参照標準として用いた術中胆道造影または臨床追跡調査。MRCPを施行した七十八例はABPと診断され,三千七十八人の患者(38%)は研究プロトコル当たりCBD結石を確認した。ABPにおけるCBD結石の検出におけるMRCPの感度は腹部CT(P<0.008)の66.7%と比較して93.3%であった。総胆管結石症の検出におけるMRCPの総合精度は腹部CT(P<0.041)の74.0%と比較して85.9%であった。検出CBD結石におけるMRCPの受信者動作特性曲線下面積(AUC)は0.882であった,これは腹部CT(P=0.039)0.727のAUCよりも正確であった。ERCPを施行した38例では,検出CBD結石におけるMRCPの感度と陰性予測値は胆管の拡張(≧7mmと<7mm)にかかわらず100%であった。MRCPはABPのCBD結石を検出するための効果的で非侵襲性様式であり,ERCPを必要とする患者の同定を助けることができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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消化器の診断 

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