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J-GLOBAL ID：201802239948616366   整理番号：18A1990356

小児における単純ヘルペス性歯肉炎において蜂蜜は助けることができる:前向き無作為化二重盲検プラセボ対照臨床試験【JST・京大機械翻訳】

Honey can help in herpes simplex gingivostomatitis in children: Prospective randomized double blind placebo controlled clinical trial

著者 (2件)： Abdel-Naby Awad Osama G. (Otolaryngology, Head and Neck Department, Minia University Hospital, Minia, Egypt) ,  Hamad Abdel-Monem H. (Otolaryngology, Head and Neck Department, Minia University Hospital, Minia, Egypt)
資料名： American Journal of Otolaryngology - Head and Neck Medicine and Surgery  (American Journal of Otolaryngology - Head and Neck Medicine and Surgery)
巻： 39  号： 6  ページ： 759-763  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3426A  ISSN： 0196-0709  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 小児における単純ヘルペス性歯肉炎(HSGS)は,一般的な疼痛性感染症である。本研究は,若い小児におけるHSGSの治療のためのアシクロビル単独と比較して,アシクロビル懸濁液と蜂蜜の併用効果を調べることを目的とした。この無作為化二重盲検プラセボ対照研究を,2015年6月から2017年9月まで,三次病院で実施した。HSGSを有する2~8歳の小児100名を無作為に2群に分類した。研究群:蜂蜜+経口アシクロビルと対照群:経口アシクロビル単独で治療した。経口病変の重症度,F,摂食および飲酒能力,疼痛スコアおよび鎮痛薬の必要性を,治療開始後3日目,5日目および7日目に2群間で比較した。蜂蜜+アシクロビル(すなわち,研究群)を受けている小児は,ヘルペス性口腔病変の有意に早期の消失を有した。対照群(P=0.022)における中央値3日対6日;2日対4日(P=0.030)と摂食困難;3日対8日(P=0.001)。また,研究グループは,評価の3つの時点において,有意に低い疼痛スコア,より良い摂食と飲酒能力,および鎮痛薬に対する有意に少ない必要性を持っていた。発熱は両群とも統計学的に有意差はなかった。経口アシクロビルによる蜂蜜の併用は,原発性ヘルペス性歯肉炎の小児においてアシクロビル単独より良好な結果をもたらすことができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 併用効果 ,  疼痛 ,  *歯肉炎 ,  飲酒 ,  *偽薬 ,  治療法 ,  *蜂蜜 ,  *子供 ,  *水疱 ,  鎮痛薬 ,  *二重盲検法 ,  *単純ヘルペス ,  *皮膚病 ,  アルコール ,  エーテル ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： スコア ,  対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 感染症・寄生虫症の治療  (GD01030D) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  抗ウイルス薬の臨床への応用  (GW17050Z)

物質索引 (1件)： アシクロビル

タイトルに関連する用語 (8件)： 小児 ,  単純ヘルペス ,  歯肉炎 ,  蜂蜜 ,  二重盲検 ,  プラセボ ,  対照 ,  臨床試験