文献

J-GLOBAL ID：201802239968277347   整理番号：18A0215207

学美前の小児扁桃体,アデノイド摘出術の覚醒期に対するデクスメデトミジンの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of dexmedetomidine on the recovery period of tonsillectomy and adenoids in preschool children

著者 (4件)： Qiu Liangcheng (福建省立金山医院麻醉科, 福州市,350028) ,  Chen Yanqing (350001 福州市,福建省立医院麻醉科,福建医科大学省立臨床医学院) ,  Wu Xiaodan (350001 福州市,福建省立医院麻醉科,福建医科大学省立臨床医学院) ,  Liao Yanling (350001 福州市,福建省立医院麻醉科,福建医科大学省立臨床医学院)
資料名： Qiqiha’Er Yixueyuan Xuebao  (Qiqiha'Er Yixueyuan Xuebao)
巻： 38  号： 18  ページ： 2135-2138  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3480A  ISSN： 1002-1256  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:学齢前児童の扁桃体、腺様体摘出術の覚醒期に対するデクスメデトミジンの影響を観察する。方法:扁桃体と腺様体摘出術患児80例を研究対象とし、ASA I或いはII級、年齢3~7歳、乱数表法により患児を研究群と対照群各40例に分けた。麻酔誘導の10分前に,それぞれ0.5μg/kg(研究群)と等しい容量の生理食塩水(対照群)を静脈内に注入した。静脈内標的麻酔(レミフェンタニル)を行い、手術中のBIS 40~60を維持した。抜管前の5分(T0),抜管直後(T1),抜管後5分(T2),および15分(T3)におけるMAP,HRおよびSpO2を記録した。同時に、動脈血サンプルを採取し、各時点における血漿アドレナリン(AD)、ノルエピネフリン(NE)濃度及び血糖値を測定した。抜管後の運動スコア(PAED)を2群で評価し,抜管後の運動の発生率と低酸素血症の発生率を記録した。結果:研究群の抜管時及び抜管後の各時点のMAP、HR、カテコールアミンの分泌レベルと血糖値はいずれも対照群より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。研究群のPAEDスコア(8.3±3.1)は,対照群(12.5±4.2)より有意に低く,統計的有意差があった(t=5.089,P<0.001)。研究群における不安の発生率は,17.5%(7/40)であり,対照群におけるそれらより有意に低かった(45%(18/40),χ2=7.040,P=0.008),そして,それらの間に有意差が認められた(χ2=7.040,P=0.008)。研究群の術後低酸素血症の発生率は12.5%(5/40)であり、対照群の患児より低い術後の低酸素血症の発生率は17.5%(7/40)であり、統計学的有意差が認められなかった(χ2=0.392、P=0.531)。結論:デクスメデトミジンの投与は、学齢前の児童扁桃体、腺様体摘出術後の不良性刺激を有効に予防し、覚醒期の騒動の発生率を低下させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 麻酔 ,  カテコールアミン ,  *覚醒 ,  静脈 ,  児童 ,  低酸素症 ,  *扁桃核 ,  統計学 ,  血漿
準シソーラス用語： 有意差 ,  発生率 ,  血糖値 ,  気道抜管 ,  *摘出術 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 向精神薬の臨床への応用  (GW03110J) ,  交感神経興奮薬の臨床への応用  (GW05023Y) ,  循環系疾患の外科療法  (GJ05030X)

物質索引 (1件)： レミフェンタニル

タイトルに関連する用語 (6件)： 学 ,  小児 ,  扁桃体 ,  アデノイド摘出術 ,  覚醒 ,  デクスメデトミジン