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J-GLOBAL ID：201802239971545032   整理番号：18A1478239

フィジーの飲料水試料中のフッ化物濃度【JST・京大機械翻訳】

Fluoride concentration in drinking water samples in Fiji

著者 (4件)： Prasad Neha (School of Dentistry, The University of Queensland) ,  Pushpaangaeli Bernadette (School of Dentistry, Fiji National University, Fiji) ,  Ram Anumala (School of Dentistry, Fiji National University, Fiji) ,  Maimanuku Leenu (School of Dentistry, Fiji National University, Fiji)
資料名： Australian and New Zealand Journal of Public Health  (Australian and New Zealand Journal of Public Health)
巻： 42  号： 4  ページ： 372-374  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2504A  ISSN： 1326-0200  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【目的】本研究の主目的は,フィジー諸島の中央,北部,西部および東部からの国家健康調査(NOHS)2011の試料採取地域内の汚染源からの飲料水中のフッ化物の含有量を測定することであった。方法:飲料水試料は,Fiji諸島を横切る様々な範囲の農村および都市域において,水道,水転倒,井戸,クリーク,河川,湧水,河川,ボアホールおよび雨水タンクから収集された。合計223の地域を2014年12月と2015年6月の間に採取した。Zirconyl-SPADNS試薬による比色分析を用いて,試料をフッ化物について分析した。試料を,塩素からの干渉を除去するために分析前に亜ヒ酸ナトリウム溶液で前処理した。結果:測定されたフッ化物濃度は0.01~0.35ppmの範囲で,平均濃度は0.03+0.04ppmの全試料にわたった。試料は齲蝕蝕予防(0.7ppm)に対して最適レベルを達成しなかった。西の分割は,他の潜水と比較して最も高いフッ化物レベルを持っていた。最も高い単一フッ化物濃度は,Valaseで見られた。西側に位置するこの農村地域の飲料水はボアホールからである。フッ化物の最も低い濃度は中央部の農村地域からの水試料中にあり,これは北部,東部および西部地域で記録されたものよりも一貫して少なかった。結論:全ての試料は,う蝕を予防するために必要な最適レベル以下のフッ化物濃度を有していた。公衆衛生に対する含意:本研究は,Fijiにおける2011年国家健康調査の目的の一部を形成する。現在,Fijiは水のフッ素化を欠いており,したがって,飲料水供給におけるフッ化物含有量の基準線は水のフッ素化が実施される前に不可欠である。本研究からの結果は,水フッ素化を通して,う蝕予防戦略を設計するのに有益であり,それらの戦略を齲蝕蝕罹患率と比較するのに有益である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *フッ化物 ,  農村 ,  *水試料 ,  *飲料 ,  塩素 ,  農業地区 ,  ボアホール ,  河川 ,  *飲用水 ,  汚染源 ,  湧水 ,  前処理 ,  う歯 ,  フッ素化 ,  公衆衛生

著者キーワード (4件)： フッ化物濃度 ,  飲料水 ,  フィジー諸島 ,  比色分析

分類 (2件)： 水質汚濁一般  (SB02010U) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (4件)： フィジー ,  飲料 ,  水試料 ,  フッ化物