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J-GLOBAL ID:201802239971869371   整理番号:18A1813739

部分予混合ガソリンWankelロータリーエンジンにおける混合物形成と燃焼プロセスに関する水素直接噴射戦略の数値研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical study of hydrogen direct injection strategy on mixture formation and combustion process in a partially premixed gasoline Wankel rotary engine
著者 (7件):
資料名:
巻: 176  ページ: 184-193  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Wankel回転エンジン(WRE)において,燃焼室の高い主流速度は燃焼室の端部に伝播する火炎をブロックし,それは未燃焼混合物により高い放出と低い燃焼効率を引き起こす。この問題を解決するために,水素-ガソリン混合燃料WREの三次元動的シミュレーションモデルを構築し,検証した。シリンダ内混合物形成と燃焼過程を異なる水素注入タイミング(HIT)と持続時間(HID)条件下で調べた。研究結果は,点火プラグ領域と後部燃焼室の間に分布する水素の濃度が,遅延HITと拡張HIDにより増加することを示した。110°CA BTDCのHITと40°CAのHIDに対して,より速い火炎速度が得られた。20°CAの固定HIDにおいて,210および160°CA BTDCのヒットと比較して,110°CA BTDCのHITに対するピークシリンダ内圧力は,それぞれ14.3%および6.8%増加した。110°CA BTDCの固定HITにおいて,40°CAのHIDにおけるピークシリンダ内圧力は,20および30°CAのHIDsより52.3%および9.21%高かった。最高のシリンダ内圧力は,110°CA BTDCのHIT,40°CAのHIDの水素注入戦略で達成される。しかし,温度が圧力とともに増加するにつれて,窒素酸化物放出はまた,遅延HITおよび拡張HIDにより,明らかに増加した。最低一酸化炭素を達成し,燃焼室の後部領域における未燃焼領域を110°CA BTDCのHIT,40°CAのHIDにおいて除去した。110°CA BTDCのHIT,40°CAのHIDが本研究で最良のエンジン性能を獲得した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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火花点火機関 

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