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J-GLOBAL ID:201802239986785764   整理番号:18A1357643

非アスピリンNSAIDs使用と卵巣癌死亡率【JST・京大機械翻訳】

Non-aspirin NSAID use and ovarian cancer mortality
著者 (6件):
資料名:
巻: 150  号:ページ: 331-337  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0561C  ISSN: 0090-8258  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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前臨床研究は,非アスピリン非ステロイド系抗炎症薬(NSAIDs)が卵巣癌の生存を改善する可能性があることを示唆する。非アスピリンNSAID使用と卵巣癌死亡率の間の関係を調べた。2000年と2012年の間の上皮性卵巣癌の最初の診断によるデンマークのすべての女性を同定した。著者らは,薬物使用,死亡率結果,および全国的地域からの潜在的交絡因子に関する情報を得た。Cox回帰モデルを用いて,非使用(非処方)と比較して,診断後非アスピリンNSAID使用(≧1処方)と卵巣癌特異的または他の原因死亡率の間の関連性に対するハザード比(HRs)と95%信頼区間(CI)を推定した。競合リスクの影響を,FineとGrayによって提案されたサブ分布ハザードモデルを用いて評価した。4117名の患者のうち,非アスピリンNSAIDsの診断後使用は,卵巣癌(HR=0.97,95%CI=0.87~1.08)または他の原因(HR=0.99,95%CI=0.77~1.27)と関連していなかったが,非アスピリンNSAIDの高累積(HR=0.75,95%CI=0.60~0.94)または高強度(HR=0.86,95%CI=0.72~1.03)で逆相関が観察された。関連性は卵巣癌の組織学的サブタイプと実質的に異なり,漿液性卵巣癌(HR=0.87,95%CI=0.77~0.99)で観察された逆相関のみを伴った。非漿液性腫瘍を有する少数の患者の中で,診断後非アスピリンNSAID使用は卵巣癌死亡率の増加と関連していた。非アスピリンNSAIDの診断後の使用は卵巣癌死亡率に全体的に影響しなかったが,より集中的な使用は漿液性卵巣癌の生存の改善と関連していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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消化器の疾患  ,  女性生殖器と胎児の腫よう 
タイトルに関連する用語 (4件):
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