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J-GLOBAL ID：201802239997480483   整理番号：18A0292199

65歳以上の高齢者にTIVを接種した1年以内の免疫持久性のメタ分析【JST・京大機械翻訳】

A meta-analysis of the year-round vaccine persistency of trivalent inactivated influenza vaccine among elderly aged 65 years and above

著者 (4件)： Hu Yu (浙江省疾病預防控制中心免疫規画所,浙江 杭州,310051) ,  Li Qian (浙江省疾病預防控制中心免疫規画所,浙江 杭州,310051) ,  Wang Ying (浙江省疾病預防控制中心免疫規画所,浙江 杭州,310051) ,  Chen Yaping (浙江省疾病預防控制中心免疫規画所,浙江 杭州,310051)
資料名： Yufang Yixue  (Yufang Yixue)
巻： 29  号： 11  ページ： 1109-1114,1118  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3820A  ISSN： 1007-0931  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:65歳以上の高齢者において、三価インフルエンザウイルス不活性化ワクチン(TIV)を接種した1年以内の免疫持久性を評価する。方法:アメリカの国家医学図書館データベース、Cochraneコラボレーション図書館、中国生物医学文献データベース、中国定期刊行物全文データベースと万全全文データベースを検索した。2016年12月31日前に公表された65歳以上の高齢者に対して、TIVの1年以内の免疫持久性に関する研究を収集した。本研究では,2016年に発表された無作為対照試験バイアス評価ツールと非ランダム対照試験バイアス評価ツールを用いて,文献の品質評価を行った。結果:合計17編の合格文献があった。1年の接種後に,全血液凝固抑制(HI)抗体の幾何平均力価(GMT)は接種前と比較して,標準化した平均値差(SMD)は0.10(95%CI:-0.12~0.32)であった。A/H1N1,A/H3N2およびBワクチン株に対するHI抗体GMTは,接種前と比較して,有意差があった。SMDは,0.57(95%CI:0.23-0.91),0.47(95%CI:-0.20-1.15)および-0.27(95%CI:-0.51--0.04)であった。HI抗体の血清保護率(SP)は,接種前のものと比較して,0.06%(95%CI:-0.04~0.16)の範囲で,有意差が認められた(P<0.01)。A/H1N1,A/H3N2,およびBワクチン株に対するHI抗体SPは,接種前と比較して,有意差があった(P<0.01)。RDは,それぞれ0.09(95%CI:-0.15-0.33),-0.08(95%CI:-0.28-0.13)および0.00(95%CI:-0.13-0.13)であった。結論:65歳以上の高齢者にTIVを接種した1年後にHI抗体GMTとSPが迅速に減衰し、より多くの臨床試験と衛生経済学研究を行い、65歳以上の高齢者に対して、多剤のTIV免疫プログラムを実施する実行可能性と費用効果を評価する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *メタ分析 ,  *老人 ,  アメリカ合衆国 ,  データベース ,  中華人民共和国 ,  標準化 ,  抗体 ,  インフルエンザウイルス ,  臨床試験 ,  バイアス ,  血清 ,  *耐久性 ,  *接種
準シソーラス用語： 有意差 ,  HI抗体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Trivalent inactivated influenza vaccine ,  Vaccine persistency ,  Meta-analysis

分類 (1件)： 免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用  (GW22020O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 高齢者 ,  接種 ,  免疫 ,  持久性 ,  メタ分析