文献
J-GLOBAL ID:201802239998995729   整理番号:18A0941002

金属イオンの配位剤としてのシクロヘキサン骨格に基づくアミノビスホスホナート 熱力学的,分光学的および生物学的研究【JST・京大機械翻訳】

Aminobisphosphonates based on cyclohexane backbone as coordinating agents for metal ions. Thermodynamic, spectroscopic and biological studies
著者 (5件):
資料名:
巻: 42  号: 10  ページ: 7723-7736  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
単一及び二重アミノ-ビスホスホネートを合成し,電位差測定,紫外可視分光法,質量分析(ESI-MS)及び等温滴定熱量測定(ITC)によりCa2+,Mg2+,Cu2+及びNi2+金属イオンに対する配位能力を試験した。半分の最小阻害濃度(IC50)を2つの細胞系(ヒトメラノーマA375とヒト結腸直腸腺癌HT29)に関して測定した。シクロヘキサン環上の化合物の構造を基にして,研究したビスホスホネート(BPs)の高い親水性をわずかに低下させることができた。配位子は調べた金属イオンを効率的に結合し,等モル,多核種及びビスコンプレックスの多様な化学量論と複雑な平衡を形成した。両配位子とCa2+及びMg2+錯体は研究した癌細胞系に対して選択的抗増殖活性を示した。与えられた熱力学的および生物学的データから,配位子は新しいドラッグデリバリーシステムの設計に使用される化合物を連結するための良好な候補であると仮定することができる。このアプローチにおいて,一つのビスホスホネート部分は骨標的分子として作用するが,もう一つの分子は二次ドナー機能(第一アミンまたはビスホスホネート)に容易に結合することができる。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
非遷移金属元素の錯体  ,  八員環以上の複素環化合物  ,  第11族,第12族元素の錯体 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る