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J-GLOBAL ID:201802240001324077   整理番号:18A0789260

自己免疫脳炎患者における集中治療室入院の危険因子【JST・京大機械翻訳】

Risk Factors for Intensive Care Unit Admission in Patients with Autoimmune Encephalitis
著者 (11件):
資料名:
巻:ページ: 835  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7074A  ISSN: 1664-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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背景:自己免疫性脳炎(AE)患者における重症疾患の予防と早期認識は,より良い結果を達成するために不可欠である。本研究の目的は,集中治療室(ICU)入院のリスク因子とAE患者における予後の影響を評価することである。患者と方法:2011年と2016年の間に入院した患者の再分類は,17の「確定的」と15の「可能性のある」AE症例を明らかにした。13人の患者(41%)は,重要な疾患を発症し,ICU入院を必要とした。基礎となる条件は,難治性発作またはてんかん重積(54%),精神状態の変化(39%)および呼吸不全(8%)であった。結果:ICU入院は,最初の症状から入院までのより長い時間と関連していた(p=0.046)。回帰分析により,入院時の貧血およびAEの確定診断は,重要な疾患を獲得するより高いリスクと関連していることが明らかになった。31か月(2.5~52.4の範囲)の中央値の後の最後の追跡調査において,7名の患者は死亡し(23%),63%は良好な結果を示した[修正Rankinスケール(mRS)0-3]。貧血は予後不良と関連していたが(p=0.021),重症疾患の発症は死亡率と機能的転帰に影響しなかった。結論:患者のサブグループにおけるICUケアの必要性を確認し,一般的な目的は発作コントロールを改善し,AEと貧血の確定診断は,重症疾患の発症に対するリスク因子として同定された。しかし,予後はICU入院によって影響を受けなかった。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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婦人科・産科の臨床医学一般  ,  神経系の疾患 

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