抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】関節内踵骨骨折の治療における鎖骨プレート内固定の臨床効果を調査する。方法;2015年5月-2017年5月、筆者の病院において、鎖骨プレート内固定術により治療した関節内踵骨骨折患者53例を研究対象として、患者の関節を復位した後、踵骨外側に踵骨固定骨板を留置した。手術前後にすべての患者のBohler角とGissane角を測定し、患者の踵骨骨折の復位情況を評価し、そしてすべての患者を628ケ月間フォローアップした。結果:患者に対するフォローアップの過程で、患者の深刻な感染と皮膚壊死がなく、患者の骨折癒合情況は良好であり、平均癒合時間は(3.5±1.0)ケ月であった。術後6か月の患者の骨折部位の再検査により、患者のBohler角とGissane角はそれぞれ(27.65±5.87)°と(124.93±7.42)°であった。術前のBohler角とGissane角と比較して、統計学的有意差があった(P<0.05)。すべての患者は手術後にMaryland足部システム採点を行い、回復効果が優れる患者は38例、回復効果が良好の患者は13例、回復効果が悪かった患者は2例があり、患者の治療効果の優良率は96.22%であった。結論:鎖骨プレート内固定を用いて、転位の関節内踵骨骨折患者に対する治療を行うことは、患者のBohler角とGissane角を顕著に改善でき、術後の感染率と皮膚壊死率は非常に低く、治療効果は顕著であり、臨床において広く普及と応用を行う価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】