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J-GLOBAL ID:201802240023678350   整理番号:18A0677691

ペースメーカーによる周術期における抗血栓薬の応用と術後出血イベントの観察【JST・京大機械翻訳】

Relationship between antithrombotic treatmen in the peri-procedural period and the incidence of hema-toma after device implantation
著者 (4件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 397-400,420  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3835A  ISSN: 1007-6638  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:心臓血管移植型電子機器(CIED)の周術期における異なる抗血栓治療プラン後の出血イベントの発生率を観察し、CIED移植の周術期にもっと安全で信頼できる治療戦略を検討する。方法:2011年12月から2016年7月までの間に,著者らの病院におけるCIED移植の適応症とCIEDによって入院した患者のデータを分析し,手術後の嚢胞性血腫などの出血イベントの危険因子を分析した。結果:350例の患者の平均年齢は23~95(68.3±13.1)歳で、男性202例(57.7%)で、その中の周術期にワーファリンを中断しない患者27例(7.7%);低分子ヘパリン(LMWH)による抗凝固患者61例(17.4%);17人の患者(4.9%)は,アスピリン(ASA)を中断しなかった。24人の患者(6.9%)は,クロピドグレルを併用しない患者において,ASAによって治療されなかった。周術期に抗血栓薬を中止した7日以上、或いは未使用の血液凝固機能を有する患者221例(63.1%)があった。6例(1.7%)は,非抗血栓症群(1例,0.45%),LMWH群4例(6.55%),ASA群(1例)(5.88%),ワルファリン群および二重抗血小板療法(DAP)群において,嚢胞性血腫の発生はなかった(P>0.05)。LMWH群と非抗血栓症群の間には有意差があった(P=0.008)。その他の各抗栓サブグループと非抗血栓グループの間に有意差はなかった(P>0.1)。出血患者のボディマスインデックス(BMI)は非出血患者より低く[(19.6±2.3)対(23.2±2.2),P=0.033],非出血群より心不全を合併した方が多かった(66.7%対7.6%,P<0.001)。多変量解析によると、体型の痩せとLMWH橋は出血イベントの発生を予測する危険因子である(OR 4.3234、95%CI 1.8319~16.9838)と(OR 3.3901、95%CI 1.8401~18.4390)。結論:(1)ワルファリン、ASA或いはDAPを受けている患者は術前に抗血栓治療を続けることができる。(2)LMWHブリッジによる抗凝固療法は,嚢胞性血腫の発生率を増加させるために使用されるべきである。3)周術期における抗凝固療法は,患者の血栓塞栓症の発生を増加させる可能性がある。4)痩せ、心不全患者の術後に出血合併症が発生しやすい。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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血液・体液作用薬の臨床への応用 

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