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J-GLOBAL ID:201802240036679049   整理番号:18A0398680

異なって調整された5-置換補助テトラゾラト配位子を含む金属錯体の生体分子とカテコラーゼ活性と相互作用に及ぼす影響【Powered by NICT】

Effect on catecholase activity and interaction with biomolecules of metal complexes containing differently tuned 5-substituted ancillary tetrazolato ligands
著者 (7件):
資料名:
巻: 121  ページ: 155-171  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0301B  ISSN: 0277-5387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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四つの新しい金属錯体(1つの単核および三核),すなわち。[NiL(5 フェニルテトラゾラト)](1a),[Ni_2L_2{5-(2-シアノフェニル)-テトラゾラト)2](1b),[Cu_2L_2{フェニルテトラゾラト)2]C_6H_5CN(2a)および[Cu_2L_2{5-(2-シアノフェニル)-tetrazolato}_2](2b)[HL=3-(2-ジメチルアミノ-エチルイミノ)-1-フェニル-ブタン-1-オン]はテトラゾラト配位子のin situ生成により合成し,X線結晶学,種々の分光法および元素分析により特性化した。5-置換フェニル環の一個のニトリル基の導入はテトラゾラト配位子をカテコラーゼ酸化研究のためのその後の基質結合を促進する解離に対してより脆弱であることを複合体を導く比較的弱い供与体。金属中心酸化経路よりもむしろニッケル錯体における配位子中心酸化を提供するとしての銅錯体2bは,類似のニッケル錯体1bに関してより活性であることが分かった。錯体1bと2bの比較触媒活性は,実験結果を支持し,DFT計算により検討した。UV-Visと蛍光分光法を用いて,二金属テトラゾラト錯体(1aと2b)のインターカレーションと血清アルブミン蛋白質BSAと二本鎖DNAと相互作用することを明らかにした。比較評価は,Ni(II)-テトラゾラト錯体1aは優れたDNA結合を示した。ウシ血清アルブミン(BSA)とこれらの化合物の相互作用はCu(II)-テトラゾラト錯体2bは静的消光過程におけるBSAの固有蛍光を消光して,強い結合定数を示すことを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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コバルトとニッケルの錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  鉄族元素の錯体の結晶構造 

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