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J-GLOBAL ID:201802240042884396   整理番号:18A2150903

早期肺腺癌における微小乳頭または固形成分の迅速同定のための新規方法【JST・京大機械翻訳】

Novel method for rapid identification of micropapillary or solid components in early-stage lung adenocarcinoma
著者 (8件):
資料名:
巻: 156  号:ページ: 2310-2318.e2  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0892B  ISSN: 0022-5223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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局所再発の高い発生率のために,小乳頭状または固形成分を伴う早期肺腺癌に対しては,Sublobar切除は不十分である可能性がある。本研究は,小葉切除のための意思決定を容易にするために,それらの存在を迅速に同定するための新しい方法を確立することを試みた。接着とアポトーシス分子の抗体アレイを,異なる発現蛋白質を同定するために,微小乳頭/固体成分の有無にかかわらず腺癌に適用した。標的蛋白質の存在を可視化する半乾燥ドットブロットシステムを用いて,手術を受けた臨床ステージI患者の前向きコホートにおける微小乳頭または固体成分の存在を測定した。感度と特異性を,半乾燥ドットブロット結果を病理学的検査と比較することによって算出した。インシュリン様成長因子結合蛋白質2およびP-カドヘリンは,微小乳頭または固体陽性群においてより頻繁に見出され,これらは,微小乳頭または固体成分の検出のための半乾燥ドットブロット系における標的蛋白質として使用された。平均サイズ2.3±0.7cm,微小乳頭を有する13(19.1%)および固体パターンを有する20(29.4%)を含む合計68の結節を採用した。微小乳頭状または固体(+)病変は,リンパ節の隆起,より大きな直径,およびより高い最大の標準化された取り込み値を有する可能性が高かった。半乾燥ドットブロット法を用いて微小乳頭または固体成分の微量存在を検出するための特異性および感度は,それぞれ94.4%(95%信頼区間,81.3~99.3)および65.6%(95%信頼区間,46.8~81.4)であった。平均試験期間は26.9±2.5分であった。半乾燥ドットブロット法によるインシュリン様成長因子結合蛋白質2およびP-カドヘリンの検出は,短い処理時間で初期段階肺腺癌における微小乳頭または固体成分を同定することができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  腫ようの診断 

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