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J-GLOBAL ID:201802240070031996   整理番号:18A1566904

水素交換-質量分析を用いた明確に定義されたIgG1-Fc糖型の局所骨格柔軟性に及ぼすグリコシル化の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of Glycosylation on the Local Backbone Flexibility of Well-Defined IgG1-Fc Glycoforms Using Hydrogen Exchange-Mass Spectrometry
著者 (14件):
資料名:
巻: 107  号:ページ: 2315-2324  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0260B  ISSN: 0022-3549  CODEN: JPMSAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,Pichia pastorisから発現し精製した4つの明確なIgG1-Fc糖型の局所骨格柔軟性を特性化するために,水素交換質量分析を用いて,それらの2つをその後のin vitro酵素処理を用いて調製した。高マンノース(Man8-Man12)からMan5へのN-結合N297オリゴ糖のサイズを次第に減少させると,nonglycosylated N297Qは骨格柔軟性の漸進的増加をもたらした。これらの結果と最近発表された物理化学的安定性および同じセットの糖蛋白質とのFcγ受容体結合データとの比較により,グリカン構造とこれらの医薬特性間の相関への洞察が改善された。柔軟性は2つの潜在的凝集傾向領域におけるグリカン切断により有意に増加した。加えて,増加した局所骨格柔軟性とアスパラギン315での脱アミド化の増加の間に相関が確立された。興味あることに,逆の傾向がトリプトファン277の酸化に対して観察され,そこではより速い酸化が局所骨格柔軟性の減少と相関した。最後に,グリカンサイズの減少に伴うC′Eグリコペプチドループ柔軟性の増加傾向が,それらのFcγRIIIa受容体結合特性と相関することが観察された。これらの明確なIgG1-Fc糖型は,物理化学的安定性を同定するための有用なモデル系として役立ち,将来の比較可能性または生物類似性評価への潜在的適用性のための種々のIgG糖型を識別する局所骨格柔軟性データセットを提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
糖質・糖鎖一般 

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