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J-GLOBAL ID：201802240073864804   整理番号：18A0821745

硫黄-ヒドラジン水和物に基づくリチウム-硫黄電池用の硫黄@グラフェン複合材料の化学合成【JST・京大機械翻訳】

Sulfur-hydrazine hydrate-based chemical synthesis of sulfur@graphene composite for lithium-sulfur batteries

著者 (7件)： Han Jianmei (Key Laboratory of the Colloid and Interface Chemistry, Ministry of Education, and School of Chemistry and Chemical Engineering, Shandong University, Jinan, 250100, P. R. China. [e-mail] [e-mail]) ,  Xi Baojuan ,  Feng Zhenyu ,  Ma Xiaojian ,  Zhang Junhao ,  Xiong Shenglin ,  Qian Yitai
資料名： Inorganic Chemistry Frontiers  (Inorganic Chemistry Frontiers)
巻： 5  号： 4  ページ： 785-792  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3486A  ISSN： 2052-1553  CODEN： ICFNAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リチウム-硫黄電池用の硫黄系カソードを製造するために溶融拡散法を適用したが,硫黄系ハイブリッドの合成方法論の開発に多くの努力を払わなければならない。ここでは,硫黄とNドープ還元酸化グラフェン(S@N-rGO)と76%硫黄含有量の複合材料を調製するための硫黄-ヒドラジン水和物化学ベース法を報告する。硫黄とヒドラジン水和物の反応に頼って,シクロ-硫黄を分解して可溶性ポリスルフィドを形成した。GO懸濁液によるその後の還流は,溶液からの直接核形成により,N-rGO上に均一に堆積した硫黄結晶への可溶性ポリスルフィドの変換をもたらした。同時に,GOの窒素ドーピングを,ワンポット経路におけるドーピング剤としてヒドラジン水和物を用いて実現した。得られたS@N-rGO複合材料は良好なレート能力と300サイクルまでの優れた容量安定性を示した。本研究は,硫黄とN-ドープ炭素質マトリックスの複合材料を構築するための新しい容易な方法を提供し,リチウム-硫黄電池(LSB)用の競合カソード材料となる。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： カソード ,  可溶性 ,  *グラフェン ,  *硫黄 ,  ドーピング ,  核形成 ,  懸濁液 ,  *複合材料 ,  *化学合成 ,  ポリスルフィド
準シソーラス用語： カソード材料【電池】 ,  窒素ドーピング ,  還元型酸化グラフェン ,  *リチウム硫黄電池 ,  *ヒドラジン水和物 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 硫黄 ,  ヒドラジン水和物 ,  リチウム-硫黄電池 ,  グラフェン ,  複合材料 ,  化学合成