文献
J-GLOBAL ID:201802240078232808   整理番号:18A1347166

指向性指向波動場イメージング:逆時間マイグレーションのための新しい波動ベースの表面下照明イメージング条件【JST・京大機械翻訳】

Directional-oriented wavefield imaging: a new wave-based subsurface illumination imaging condition for reverse time migration
著者 (3件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 1097-1110  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0069A  ISSN: 0016-8025  CODEN: GPPRA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
画像化アルゴリズムの重要な目的は,地下地質の正確で高分解能の画像を生成することである。しかし,複雑な構造を通しての波動伝搬とターゲットにおける不規則な波動場照明を引き起こす不規則な取得形状により,顕著な波動場歪が発生する。したがって,従来のイメージング条件は可変照明効果を正確に補償できない。それぞれの表面下反射と方位角におけるエネルギー照明に基づく重み関数を組み込んだ一般化した波に基づくイメージング条件を提案した。提案した画像カーネルは,方向指向の波動場イメージングと呼ばれ,取得中に可能な表面障害により生成された照明効果を補償し,フィールドで使用されるスパース形状と複雑な速度モデルである。指向性指向の波動場イメージング条件の積分部分は,ソースと受信機の両方の外挿された波動場に対して,下降/進行波場分解を適用する方法である。このタイプの波動場分解は,二方向波動方程式により引き起こされる低周波アーチファクトと散乱雑音を除去し,地震照明解析に必要な波動場のエネルギーフラックスに対するロバスト推定を容易にすることができる。次に,それぞれの波動場伝搬ベクトルと関連方向の推定に基づいて,画像深さ点と表面下方位角と反射角の関数として,各表面下位置に対する照明エネルギーを評価した。従って,最終方向指向性波動場イメージングカーネルは,各深さ位置で推定された照射エネルギーにより重み付けされた分解源と受信機波動場の相互相関である。方向性指向の波動場イメージング条件の応用は,深さ方向に積み重ねられた画像と方位角反射角度領域共通画像収集の両方の発生の間に使用することができる。合成および実データを用いた数値例により,新しい画像条件が複雑な波経路を適切に画像化し,高忠実度の深さ断面を生成できることを実証した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
地震探査 

前のページに戻る