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J-GLOBAL ID:201802240082151745   整理番号:18A0130088

ポリエチレンオキシド修飾したセルロースナノ結晶の界面-ポリエチレンマトリックス複合材料【Powered by NICT】

Interfaces in polyethylene oxide modified cellulose nanocrystal - polyethylene matrix composites
著者 (4件):
資料名:
巻: 154  ページ: 128-135  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0433A  ISSN: 0266-3538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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熱可塑性マトリックス中のセルロースナノ結晶(CNC)の間の界面は,溶融加工で調製したCNCベース高分子複合材料の開発を妨げる最も重要な課題の一つである。本研究では,ポリエチレンオキシド(PEO)を相溶化剤ポリエチレンマトリックスとの界面を強化するために使用した。PEO相溶化剤を用いて作製した複合材料は,未改質試料より良好な全体的な機械的特性とポリエチレンの結晶性の高い程度をもっていることが分かった。複合材料の引張強さと弾性率の両方の増加は,CNCの1.5wt.%までで観察された;この点を超えて有意な増加は観察されなかった。CNCsがマトリックスに添加(1.5wt.%まで)すると,DSCサーモグラムにおける複合材料の結晶化ピークはより高温にシフトした。複合材料における応力伝達過程をRaman分光法を用いてモニターした。PEO相溶化剤を用いて作製した複合材料について観察された主鎖分子変形に対応するピークの引張歪に関してより高いRamanバンドシフト速度。は,ストレスがPEOの存在とより効果的にマトリックスから移動した充填剤であることを示した。本研究で採用した簡単な修飾アプローチは工業規模で適用可能であるないCNCベースナノ複合材料の生産の古典的溶媒法を避けることができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質  ,  強化プラスチックの成形 

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