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J-GLOBAL ID:201802240084888036   整理番号:18A2066427

壊疽性胆嚢炎と慢性胆嚢炎の間の胆汁の示差プロテオミクス分析【JST・京大機械翻訳】

Differential proteomics analysis of bile between gangrenous cholecystitis and chronic cholecystitis
著者 (4件):
資料名:
巻: 121  ページ: 131-136  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1177A  ISSN: 0306-9877  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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壊そ性胆嚢炎,慢性胆嚢炎のヒト胆汁蛋白質発現プロファイルを確立し,比較プロテオミクスにより壊そ性胆嚢炎に対する異なる発現蛋白質を発見するために,胆汁酸塩を除去し,脂質ペプチドフラグメントをiTRAQ結合LC-MS/MS技術により同定し,次にMascotソフトウェアを用いてSwissProtで同定した。慢性胆嚢炎患者からの2251蛋白質と壊そ性胆嚢炎患者からの2180蛋白質を同定した。壊そ性胆嚢炎と慢性胆嚢炎の間に全部で575の示差蛋白質が見られ,159の蛋白質が過剰発現し,416の蛋白質が壊そ性胆嚢炎において過小発現していた。生物情報科学分析により,壊そ性胆嚢炎において,細胞死,壊死,好中球の免疫応答,アポトーシスおよび細胞の脱顆粒が活性化された。細胞生存,脂肪酸代謝,分子の輸送および細胞の増殖は阻害されたが,それは脱代償相を反映している可能性がある。経路分析は急性期蛋白質が変化し,壊そ性胆嚢炎の病因における炎症反応の役割を示した。6つの急性期蛋白質が上方制御され,壊そ性胆嚢への密接な連鎖を意味した。本研究は,壊そ性胆嚢炎のバイオマーカー発見に適用可能である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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消化器の疾患 
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