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J-GLOBAL ID:201802240094891861   整理番号:18A1202605

心臓胸部外科手術後の死亡率の独立危険因子としての駆出率保持心不全【JST・京大機械翻訳】

Heart failure with preserved ejection fraction as an independent risk factor of mortality after cardiothoracic surgery
著者 (9件):
資料名:
巻: 156  号:ページ: 188-193.e2  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0892B  ISSN: 0022-5223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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保存駆出率(HFpEF)による心不全の予後的役割は不明のままである。本研究は心臓手術後のHFpEF予後値を評価することを目的とし,心臓手術リスク(EuroSCORE II)基準に対するヨーロッパシステムを調整した。2012年と2016年の間に心胸郭手術を受けている左室駆出率(LVEF)≧50%の患者を含めた。HFpEF患者を,LVEF≧50%の対照患者と比較した。HFpEFは,2016のヨーロッパの心臓学会ガイドラインに従って定義された:LVEF≧50%,ニューヨーク心臓協会(NYHA)クラス2またはそれ以上の症候性HF,高い脳ナトリウム利尿ペプチド(BNP)および関連する心エコー所見(LV肥大,LA拡大,または拡張期充填異常)。一次エンドポイントは院内死亡率であり,二次エンドポイントは術後ショックであった。多変量解析を行い,死亡率とショックリスク因子を決定した。1743人の患者の間で,4(24.5%)はHFpEFを示した。HFpEFは院内死亡率と高度に関連していた(ハザード比=1.86;95%信頼区間[CI],1.16~2.98;P=.01)。この関連性は,EuroSCORE II(調整ハザード比=1.6;95%CI,1.0~2.6;P=.049)を調整したとき,独立していた。術後ショックは,対照患者よりHFpEFでより多く発生した(17.8%対6.7%;P<.001)。HFpEFは,術後ショックの独立危険因子であった(調整オッズ比=2.9;95%CI,1.5-3.0;P<.001)。HFpEFは,EuroSCORE IIに関する調整後に,心胸郭手術後の死亡率と術後ショックの独立危険因子であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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循環系の診断 
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