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J-GLOBAL ID:201802240117855981   整理番号:18A0865664

北部ハクサイ型冬アブラナの膜脂質脂肪酸組成とATPase活性の温度に対する応答【JST・京大機械翻訳】

Response of Membrane Fatty Acid Composition and ATPase Activity in Bras-sica rapa L. to Temperature in North China
著者 (9件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 95-104  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2128A  ISSN: 0496-3490  CODEN: TSHPA9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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北部ハクサイ型冬油菜膜の脂肪酸とATPase活性と耐寒性の関係を理解するために、耐寒性の強い冬アブラナ品種「Long油7号」と耐寒性が弱い品種「天油2号」を材料とした。異なる温度(25°C,10°C,2°C,-5°C)での葉と根膜の脂肪酸組成とATPase活性の変化を調べた。その結果、低温ストレス下の2つの冬アブラナ品種の葉身と根系膜の脂肪酸成分は同じで、葉中の不飽和脂肪酸は主にリノレン酸を主とし、根系不飽和脂肪酸はリノール酸を主とした。処理温度の低下に伴い、2つの冬油菜品種の葉の不飽和脂肪酸含有量は先に低下し(10°C、2°C)後増加(-5°C)の傾向を呈し、Long油7号の根中の不飽和脂肪酸の含有量は次第に増加し、天油2号は天油2号より徐々に低下し、そのATPase活性は日油2号より高くなり、ATPaseの活性は油2号より高いことが分かった。・・・油7号は天油7号より、油7号は日油2号より段々高い。2つの冬アブラナ品種の膜脂質は低温応答に一定の差があり、低温における不飽和脂肪酸含量とATPase活性の向上は、強い耐寒冬アブラナ品種が北方の干ばつ寒区の厳しい環境条件下で安全に越冬する重要な原因である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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酵素一般 
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