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J-GLOBAL ID:201802240146795705   整理番号:18A1652896

恩施地域集団におけるグルコキナーゼ調節蛋白遺伝子rs1260326多型と原発性痛風および高尿酸血症の相関性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Correlation of polymorphism of rs1260326 loci in glucokinase regulatory protein gene with primary gout and hyperuricemia in Enshi population
著者 (8件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 293-297  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3108A  ISSN: 1007-7480  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:グルコースキナーゼ調節タンパク質(GCKR)遺伝子rs1260326の多型と恩施市の原発性痛風と高尿酸血症の相関性を検討する。方法:原発性痛風患者158例、高尿酸血症患者190例と健康対照者104名を収集した。Hi-一塩基多型(SNP)と多重PCR法とハイスループットシークエンシング技術を用い、この遺伝子座に対して遺伝子分析を行い、異なる対立遺伝子あるいは遺伝子型と原発性痛風と高尿酸血症感受性との関係を分析した。正規分布の測定データをt検定または分散分析で比較し,χ2検定によりデータを比較した。ロジスティック回帰分析を用いて,痛風と高尿酸血症のリスクを評価した。【結果】rs1260326遺伝子型のCC,TTの頻度は,それぞれ8.8%(14/158),60.8%(96/158),30.4%(48/158)であり,高尿酸血症群では15.8%(30/190)であった。54.7%(104/190)と29.5%(56/190)は,それぞれ21.2%(22/104),45.1%(47/104)と33.7%(35/104)であった。痛風群と健康対照群の遺伝子型分布に統計学的有意差があった(x2=9.895、P=0.007)、高尿酸血症群と健康対照群の遺伝子型分布に統計学的有意差はなかった(x22.665、P=0.264)。アレルCとTは,痛風群でそれぞれ39.2%(124/316)と60.8%(192/316)であり,高尿酸血症群ではそれぞれ43.2%(164/380)と56.8%(216/380)であり,健康対照群では43であった。8%(91/208)と56.2%(117/208)であった。対立遺伝子Tは痛風の感受性遺伝子である。遺伝子型TC、TT、TC+TTは痛風のリスクをそれぞれ3.848、2.935、2.969倍に上昇させた。ロジスティック回帰分析は,rs1260326のSNPと高尿酸血症の感受性がないことを示した。結論:GCKR遺伝子rs1260326のSNPは、恩施地域の原発性痛風の発病と関連があるかもしれないが、高尿酸血症とは相関性がない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  分子遺伝学一般 

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