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J-GLOBAL ID：201802240182017559   整理番号：18A0379797

異なるタイプの肛門直腸奇形の機能的転帰に関連した内圧所見【Powered by NICT】

Manometric findings in relation to functional outcomes in different types of anorectal malformations

著者 (3件)： Kyrklund Kristiina (Department of Pediatric Surgery, Hospital for Children and Adolescents, University of Helsinki) ,  Pakarinen Mikko P. (Department of Pediatric Surgery, Hospital for Children and Adolescents, University of Helsinki) ,  Rintala Risto J. (Department of Pediatric Surgery, Hospital for Children and Adolescents, University of Helsinki)
資料名： Journal of Pediatric Surgery  (Journal of Pediatric Surgery)
巻： 52  号： 4  ページ： 563-568  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0041A  ISSN： 0022-3468  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 機能的転帰に関連した異なるタイプの肛門直腸奇形(ARM)の患者におけるこう門直腸マノメトリー(AM)を比較した。単一施設,横断的研究。倫理承認後,1983年から前こう門(AA),会陰瘻(PF),前庭瘻(VF),または直腸尿道瘻(RUF)の治療を受けた7歳以上の全ての患者はRintala腸機能スコア(B FS)質問票の回答を得,こう門直腸マノメトリー(AM)にした。軽度ARM(AA女性とPF男性)患者は,最小侵襲性会陰的手術で治療された。RUFとVF/PFと雄と雌は内部括約筋温存矢状修理を受けていた。132人の回答者(42%;年齢中央値12(7 29)歳;42%男性)の55はAMを施行した。軽度ARM患者は低侵襲処理後に良好な肛門直腸機能を示した。軽度ARM(それぞれ60cm H_2Oと116cm H_2O)患者間の中央値こう門静止およびスクイーズ圧力はより重篤なARM(それぞれ50cm H_2O,及び80cm H_2O;p≦0.002)患者より有意に高かった。直腸肛門抑制反射は100%温和なARMとIAS省矢状修復後により重篤な奇形患者の83%で保存されていた。機能的転帰は存在しないRAIR(B FS≦11または順行性自制浣腸依存性)と4/5例不良であった。直腸感覚はB FSと有意に相関した。著者らの所見は,軽度ARMの管理に低侵襲アプローチの妥当性,およびより重度の奇形患者のIAS省解剖学的修復を支持した。エビデンスのレベルIII。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *直腸 ,  会陰 ,  解剖学 ,  浣腸 ,  女性 ,  括約筋 ,  アンケート ,  患者 ,  *肛門 ,  *内圧 ,  男性
準シソーラス用語： 軽症 ,  検圧法 ,  *機能予後 ,  *肛門直腸奇形 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 肛門直腸奇形 ,  肛門直腸内圧測定 ,  便失禁 ,  腸機能 ,  内部肛門括約筋

分類 (5件)： 手術  (GC07040B) ,  消化器疾患の外科療法  (GH05030R) ,  中枢神経系  (EJ12030F) ,  運動器系の臨床医学一般  (GG01030M) ,  骨格系  (EJ10030R)

タイトルに関連する用語 (5件)： タイプ ,  肛門直腸奇形 ,  機能的転帰 ,  内圧 ,  所見