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J-GLOBAL ID：201802240187688825   整理番号：18A0335450

カナダにおけるガソリン消費に及ぼす乗用車の効率化のリバウンド効果【Powered by NICT】

Rebound effect of efficiency improvement in passenger cars on gasoline consumption in Canada

著者 (4件)： Moshiri Saeed (Department of Economics, STM College, University of Saskatchewan, 1437 College Drive, Saskatoon, SK S7N 0W6, Canada) ,  Moshiri Saeed (Department of Economics, University of Saskatchewan, 1437 College Drive, Saskatoon, SK S7N 0W6, Canada) ,  Aliyev Kamil (Department of Economics, STM College, University of Saskatchewan, 1437 College Drive, Saskatoon, SK S7N 0W6, Canada) ,  Aliyev Kamil (Department of Economics, University of Saskatchewan, 1437 College Drive, Saskatoon, SK S7N 0W6, Canada)
資料名： Ecological Economics  (Ecological Economics)
巻： 131  ページ： 330-341  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0911A  ISSN： 0921-8009  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 化石燃料駆動輸送部門は過去三年間のエネルギー政策議題にそれを世界中のCO_2放出への主要な寄与因子の一つとなっている。OECD諸国とカナダのガソリン消費シェアのガソリン消費における第二カナダランクは1990年代以降増加している。燃料効率政策は,ガソリン消費を減らすことを目指しているが,その効果は走行より距離-リバウンド効果のような消費者行動の変化によって軽減することができる。このようにして,燃料効率政策の有効性は,リバウンド効果の大きさに依存している。本論文では,期間1997 2009の家庭支出調査からのデータを用いたカナダの個人輸送のためのリバウンド効果を推定した。モデルはAIDSとQUAIDSモデルにより定義され,非線形SUR法で推定したガソリン,他のエネルギー商品,および非エネルギー商品の消費シェア方程式のシステムを含んでいる。評価結果は,82 88%のかなり高い平均リバウンド効果が所得層,地域,とガソリン価格の著しい不均一性を示した。具体的には,リバウンド効果が所得群と地区を横断して63~96%の範囲にあり,ガソリン価格と共に増加した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 化石燃料 ,  消費者行動 ,  後天性免疫不全症候群 ,  エネルギー政策 ,  不均一性 ,  *乗用車 ,  経済協力開発機構 ,  *効率化 ,  *ガソリン ,  *カナダ
準シソーラス用語： 省燃費 ,  輸送部門 ,  *リバウンド効果 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ガソリン ,  需要 ,  AIDS ,  QUAIDS ,  リバウンド効果 ,  カナダ

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (6件)： カナダ ,  ガソリン ,  消費 ,  乗用車 ,  効率化 ,  リバウンド効果