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J-GLOBAL ID:201802240190103235   整理番号:18A2033816

聴力損失のある高齢者による音声感情同定【JST・京大機械翻訳】

Vocal emotion identification by older listeners with hearing loss
著者 (2件):
資料名:
巻: 144  号:ページ: 1841  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0249A  ISSN: 0001-4966  CODEN: JASMAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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話者の感情状態は,音声信号によって運ばれる情報の1つの重要なタイプである。多くの研究が,声帯運動を同定するための若年および高齢の正常聴力聴者の能力について行われている。聴覚損失が感情同定にどのように影響するかについてはほとんど知られておらず,聴覚損失を持つ聴者は正常聴力聴者と同じ音響キューを用いて感情を同定することが知られている。本研究の目的は,聴覚補助を使用する若年正常聴力聴者と高齢聴者による音声感情識別性能を評価し,聴者が感情を識別するために使用する可能な音響キューを調べることであった。結果は,聴覚損失を有する高齢聴者が,静静かな(84.7%)または騒音(68.4%)における若年正常聴力聴者よりも静かな聴取環境(38.9%)においてはるかに悪いことを示し,聴覚補助具の使用はそれらの性能を有意に改善しなかった。同定誤差のパターンと刺激の音響学を考慮すると,2つの聴者グループは異なるF0関連キューに依存し,F0平均とF0輪郭に関係する若い聴者とF0平均に依存するが,高齢聴者は主にF0平均に依存することを示唆した。聴覚損失を持つ聴者がどのように感情を識別するかを理解することは,聴覚損失のためのリハビリテーション戦略の開発のための指針を提供する。Copyright 2018 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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聴覚 
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