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J-GLOBAL ID：201802240193743226   整理番号：18A0866590

ヘーゼルミールの抗酸化ペプチド調製条件の最適化と体外模擬消化の研究【JST・京大機械翻訳】

Research in Preparing Condition of Antioxidant Peptide Released from Defatted Hazelnut Meal and the Activity of Gastrointestinal Digestion

著者 (6件)： Chen Yan (沈陽農業大学食品学院,沈陽,110161) ,  Lv Chunmao (沈陽農業大学食品学院,沈陽,110161) ,  Han Jinjing (沈陽農業大学食品学院,沈陽,110161) ,  Liu Lu (沈陽農業大学食品学院,沈陽,110161) ,  Fu Qinxuan (沈陽農業大学食品学院,沈陽,110161) ,  Xu Jiayi (沈陽農業大学食品学院,沈陽,110161)
資料名： Shenyang Nongye Daxue Xuebao  (Shenyang Nongye Daxue Xuebao)
巻： 48  号： 6  ページ： 688-696  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2349A  ISSN： 1000-1700  CODEN： SNDBE7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： アルカリ性プロテアーゼ,中性プロテアーゼ,パパインを含む3種類のプロテアーゼを加水分解し,加水分解度,DPPHラジカル捕捉活性,およびアミノ酸含量を,加水分解プロテアーゼ,中性プロテアーゼ,およびパパインによって加水分解した。invitroでの模擬消化の前後に,DPPHラジカル消去能とアミノ酸含有量の変化を分析した。結果は,パパイン,アルカリ性プロテアーゼ,および中性プロテアーゼの加水分解生成物の加水分解度が,それぞれ,2.89%,6.26%,9.50%,1N複合プロテアーゼ加水分解物,1A複合プロテアーゼ加水分解生成物,2NA複合プロテアーゼ加水分解生成物,および2AN複合プロテアーゼ加水分解物の加水分解度が,それぞれ,6.31%,7.20%,6.25%,および4.99%であることを示した。パパイン,アルカリ性プロテアーゼ,および中性プロテアーゼ加水分解物のDPPHラジカル捕捉のIC50は,それぞれ12.0と12.0であった。4.60と2.53mg・mL-1.1N複合プロテアーゼ加水分解産物,1A複合プロテアーゼ加水分解産物,2NA複合プロテアーゼ加水分解産物と2AN複合プロテアーゼ加水分解物のDPPHラジカル捕捉のIC50は,それぞれ3.05,3.50であった。3.25と2.81mg・mL-1のパパイン,アルカリ性プロテアーゼと中性プロテアーゼの加水分解生成物の総アミノ酸は,それぞれ,22.08と22.08であった。34.13と41.36g100g-1.1Nの複合プロテアーゼ加水分解産物,1A複合プロテアーゼ加水分解産物,2NA複合プロテアーゼ加水分解産物と2AN複合プロテアーゼ加水分解物のアミノ酸総量は,それぞれ18.18,18.47であった。26.70と24.49g・100g-1であったので,中性プロテアーゼは,ヘーゼルナッツ蛋白質の加水分解のための最良の酵素源であった。応答曲面法(RSM)により,ヘーゼルナッツ粕の抗酸化ペプチド調製の最適条件を得た。温度43.7°C、時間1.7h、酵素量17000U・g-1、中性プロテアーゼ加水分解産物の加水分解度11.57%、DPPH除去率80.38%、アミノ酸含有量46.07g・100g-1。invitroでの胃腸消化の後,DPPHラジカルのIC50は3.27mg・mL-1増加し,アミノ酸の総量は10.05g・100g-1減少した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： タンパク質 ,  ラジカル ,  *消化 ,  パパイン ,  *ペプチド ,  ペプチド結合ヒドロラーゼ ,  *酸化防止 ,  アミノ酸 ,  応答曲面法 ,  *最適化 ,  加水分解 ,  最適条件 ,  芳香族ニトロ化合物 ,  ヒドラジルラジカル
準シソーラス用語： 加水分解物 ,  ラジカル捕捉活性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： defatted hazelnut meal ,  protease ,  antioxidant peptide ,  amion acid

分類 (2件)： 動物性水産食品  (FJ13020C) ,  食品蛋白質  (FJ09020N)

物質索引 (1件)： DPPH

タイトルに関連する用語 (6件)： 酸化 ,  ペプチド ,  調製 ,  最適化 ,  消化 ,  研究