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J-GLOBAL ID:201802240201855222   整理番号:18A1745639

腹腔内注射シクロホスファミドラットに補腎調沖処方水煎剤を経口投与した後の卵巣予備機能観察【JST・京大機械翻訳】

Preventive effect of Bushen Tiaochong recipe on cyclophosphamide-induced ovarian reserve dysfunction in rats
著者 (5件):
資料名:
巻: 58  号: 19  ページ: 33-36  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3661A  ISSN: 1002-266X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:補腎調沖処方の水煎剤灌胃によるシクロホスファミドによるラットの卵巣予備能低下に対する予防作用を検討する。方法:50匹の清潔級SD雌性ラットを無作為的に空白群、モデル群及び補腎調沖処方高、中、低用量群、各10匹に分けた。空白群以外、他の各群のラットにシクロホスファミドを1回腹腔内注射し、補腎調沖処方の高、中、低投与量群の同日午後に24、12、6g/kgの補腎調沖処方水煎剤を1回胃内投与し、モデル群は正常に飼育した。36日間の連続投与の後,血清卵胞刺激ホルモン(FSH),黄体形成ホルモン(LH),エストラジオール(E2)および抗ミュラー管ホルモン(AMH)をELISAによって測定した。p53と性腺刺激ホルモン放出ホルモン受容体(GnRHR)mRNAを,リアルタイムPCR法によって測定した。【結果】モデル群と比較して,高投与量,中用量,低投与量群の血清LHとFSHは有意に減少し(P<0.05),血清AMHとE2は増加した(P<0.05)。補腎調沖処方高、中用量群ラットの血清FSH、LH、E2、AMHレベルは空白群と比べ、いずれもP>0.05であった。低投与量群の血清FSH,E2,AMHレベルは,ブランク群に比して有意に低かった(P<0.05)。補腎調沖処方低用量群ラットの血清LHレベルは空白群と比べ、P>0.05であった。(2)モデル群と比べ、補腎調沖処方の高、中、低投与量群ラットの卵巣組織p53mRNAの相対発現量は低下し(P<0.05)、GnRHRmRNAの相対発現量は上昇した(P<0.05)。p53とGnRHRmRNAの相対的な発現は,対照群(P<0.05)と比較して,高用量群(P<0.05)と中用量群(P<0.05)の中用量群(P<0.05)で,P(P<0.05)とC群(P<0.05)で,対照群(P<0.05)のそれらと比較して,p53とGnRHRmRNAの相対的な発現量は,それぞれ0.05と0.05mg/kgであった。結論:12,24g/kgの補腎調沖処方の水煎剤の胃内投与はシクロホスファミドによるラットの卵巣予備能の低下を予防でき、そのメカニズムは補腎調沖処方水煎剤の胃内投与によるラット卵巣癌組織p53発現の抑制、Gn-RHR発現のアップレギュレーションと関係がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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婦人科・産科の基礎医学 
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