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J-GLOBAL ID:201802240204968266   整理番号:18A1650496

抗CD19キメラ抗原受容体T細胞の産生と増殖のための培地評価【JST・京大機械翻訳】

Media evaluation for production and expansion of anti-CD19 chimeric antigen receptor T cells
著者 (9件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 941-951  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1781A  ISSN: 1465-3249  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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B細胞悪性腫瘍を治療するためのCD19キメラ抗原受容体(CAR)T細胞の使用は有益であることが証明されている。いくつかの群は,CD19 CAR T細胞を産生するために血清を使用する。今日,血清の添加を必要としない無血清培地の使用が商業的に利用可能である。したがって,血清の添加の有無にかかわらず,CD19 CAR T細胞の産生を評価することが重要になる。5%のヒト血清(それぞれA5%およびTM5%)を添加したAIM-VおよびTexMACS(TM)および血清を含まないTMにおいて,水牛からのT細胞を培養した。細胞をOKT3で活性化し,インターロイキン(IL)-2で拡大した。ウイルスの形質導入は,脊髄化法を用いてRetroNectin被覆プレートで行われた。CD19 CAR T細胞をそれらの生存性,拡大,形質導入効率,表現型および細胞毒性に対して試験した。A5%とTM5%で拡大したCD19 CAR T細胞は,TMで拡大した細胞より有意に良好な生存性とより高い折畳み拡大を示した。TMはCD8+T細胞の拡大とCD19 CAR T細胞のエフェクター表現型を促進した。形質導入効率と細胞毒性機能は異なる培地間で同等であった。より高いCD107a+細胞がTMとTM5%で検出されたが,より高いIL-2+とIL-17+細胞がA5%で検出された。CD19 CARは,TIM-3+LAG-3+および/またはTIM-3+PD-1+のような阻害受容体の共発現を示した。著者らの結果は,血清補給がin vitroでより良いCD19 CAR T細胞拡張と生存性を促進することを示す。TM培地で生産されたCD19 CAR T細胞は,より低いCD4/CD8比を示し,それは臨床設定における更なる評価を保証した。全体として,培養培地の選択はCD19 CAR T細胞最終産物に影響する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの免疫療法  ,  血液の腫よう 

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