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J-GLOBAL ID：201802240207127936   整理番号：18A1444132

赤色土植付区におけるリンの溶脱リスク評価【JST・京大機械翻訳】

Phosphorous Leaching Risk Assessment of Sugarcane Planting in Red Soil Area

著者 (7件)： Zhu Xiaohui (广西壮族自治区農業科学院資源与環境研究所,广西南寧,530007) ,  Huang Jinsheng (广西壮族自治区農業科学院資源与環境研究所,广西南寧,530007) ,  Ceng Yan (广西壮族自治区農業科学院資源与環境研究所,广西南寧,530007) ,  Qu Huiping (广西壮族自治区農業科学院資源与環境研究所,广西南寧,530007) ,  Zhou Liuqiang (广西壮族自治区農業科学院資源与環境研究所,广西南寧,530007) ,  Xie Rulin (广西壮族自治区農業科学院資源与環境研究所,广西南寧,530007) ,  Tan Hongwei (广西壮族自治区農業科学院,广西南寧,530007)
資料名： Xinan Nongye Xuebao  (Xinan Nongye Xuebao)
巻： 31  号： 3  ページ： 532-537  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3020A  ISSN： 1001-4829  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： [目的]赤色土地域のリン肥料の施用によるサトウキビのリン吸収への影響及びリン溶脱損失のリスク評価を行い、サトウキビ区の科学的、合理的なリン肥料の施肥に参考となる根拠を示す。[方法]圃場試験により、異なるリン施肥量の処理を行い、サトウキビ茎とサトウキビ葉の収量及びリン養分含有量、土壌Olsen-P含有量などの指標を測定した。室内試験は栽培区の主出水期の年間平均降雨量を回分に模擬降雨を行い、それぞれ易溶性と溶溶性リン肥料溶液を収集し、リン濃度と総量を分析した。【結果】リン処理なしのサトウキビ茎と地上部バイオマスはそれぞれ3.0%8.3%と2.4%7.1%増加した。150kgP205/hm2の処理で最高の収量を得た。リン施肥なしのリン吸収量は16.1%から30.1%増加し,150kgP2O5/hm2のリン吸収量と比較して,リン吸収量の差異は有意でなかった;P2O5/hm2処理区のリン吸収は,P2O5/hm2処理区のものより有意に高かった(P<0.05)。土壌のCaC1,-PおよびOlsen-Pの含有量は,リン施用の増加とともに,それぞれ,35.9%778.6%および25.8%230.2%増加した。リンの濃度と総量は,土壌の有効リン含有量の増加とともに増加し,26.38%53.68%と23.67%49.70%増加し,そして,処理間増加の差異は有意であった。易溶性リン肥料を施用した浸出溶液のリン濃度は,溶性リン肥料より10.44%高かった。【結語】150kgP205/hm2のリン施用は,赤色土のサトウキビの成長に良いが,土壌のリン濃度は0.030.05mg/L増加した。易溶性リン肥料の施用は,リン肥料溶液のリン濃度より10.44%高く,リン浸出のリスクはより大きかった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *溶脱 ,  降雨量 ,  栽培 ,  屋内試験 ,  リスク評価 ,  浸出 ,  *リン ,  サトウキビ ,  出水
準シソーラス用語： 地上バイオマス ,  模擬降雨 ,  リン施肥 ,  リン吸収 ,  赤色土 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Sugarcane ,  Red soil ,  Phosphate fertilizer ,  Leaching ,  Risk assessment

分類 (1件)： 施肥法・肥効  (FB05030Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 赤色土 ,  植付 ,  リン ,  溶脱 ,  リスク評価