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J-GLOBAL ID:201802240208797514   整理番号:18A0941960

色素ドープ液晶セルを用いた光学的に制御可能なフォトニック結晶と受動的に調整可能なテラヘルツメタ材料【JST・京大機械翻訳】

Optically controllable photonic crystals and passively tunable terahertz metamaterials using dye-doped liquid crystal cells
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 18  ページ: 4959-4966  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,色素ドープ液晶(DDLC)セルの基板上に別々に相互直交格子ベクトルを有する二つの一次元(1D)ホログラフィー干渉場を出力することにより,魚網格子を作製した。セル中のDDLC混合物はネマチックLC,メチルレッド(MR)染料,及び4-メトキシアゾベンゼン(4MAB)染料を含む。セルの照射表面上のMR染料の周期的吸着がLCの異方性光整列を引き起こすので,魚網格子が形成される。4MAB染料のtrans→cis(cis→trans)異性化がLCの等温ネマチック→等方性(等方性→ネマチック)相転移を引き起こすので,UV(緑)ビームの照射により,魚網格子を消去できる(回復)。このような格子は光学的に制御可能なフォトニック結晶の開発に利用できる。シミュレーション結果は,2D格子の魚網パターンに露出したフォトレジスト被覆プラスチック基板を用いてテラヘルツ魚網メタ材料を開発でき,それらの共鳴スペクトルは基板とレンズを移動させることにより受動的に調整できることを示した。したがって,マスクのないフォトリソグラフィーは,受動的に調整可能なテラヘルツフィルタを作製するために使用できる。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コロイド化学一般  ,  光物性一般 

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