文献
J-GLOBAL ID:201802240214689085   整理番号:18A0705470

Aspergillus niger,Fusarium solaniおよびPenicillium chrysogenumに対するHKUST-1の殺菌剤効果【JST・京大機械翻訳】

The fungicide effect of HKUST-1 on Aspergillus niger, Fusarium solani and Penicillium chrysogenum
著者 (6件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 5570-5579  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,3つの有機金属フレームワーク材料(MOFs)を用いて,Aspergillus niger,Fusarium solaniおよびPenicillium chrysogenumの増殖阻害を引き起こす殺菌効果を評価した。HKUST-1(三次元構造),酸化銅ナノ粒子をドープしたHKUST-1_NP(CuO-NPs)および殺菌したHKUST-1(一次元Cu(BTC)(OH)(H2O)型構造)を生成した。材料を大気圧下で室温で撹拌して合成し,放射状成長(抑制ハロー)法を用いて毒性効果を評価するために市販のCuO-NPsと比較した。MOFsは培地中に完全に分散し,菌類は異なる濃度の試験材料を含むジャガイモデキストロース寒天プレート上で培養した。物理化学的性質を決定するために,PXRD,FTIR,N_2吸着,TGAおよびSEM測定により,研究した材料の完全なキャラクタリゼーションを行った。A.nigerでは,試験した材料のいずれも成長を阻害しなかった。したがって,化合物から銅を浸出する能力のために,それは抵抗性であることが証明された。F.solaniの場合,750~1000ppmの濃度は100%の成長阻害を引き起こした。P.chrysogenumについては,1000ppmまでのMOFs濃度の増加が阻害の付随的増加を引き起こすことが観察された。本研究は,殺菌剤としてのMOFsの使用の可能性を強調する最初の報告を示し,結果はいくつかの種における成長阻害能力を示し,この分野における可能な新しい応用を開いた。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
非遷移金属元素の錯体  ,  固-液界面  ,  非遷移金属元素の錯体の結晶構造  ,  分析機器  ,  合成鉱物 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る