文献

J-GLOBAL ID：201802240224874463   整理番号：18A0986263

新幹線トンネル補修工の物性試験結果による一考察

著者 (4件)： 近藤晃 (JR東日本) ,  込山実 (JR東日本) ,  鈴木尊 (JR東日本) ,  久保原猛 (JR東日本)
資料名： SED  (SED)
号： 51  ページ： (58)-(63)  発行年： 2018年05月30日 
JST資料番号： L7638A  ISSN： 0919-6692  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・JR東日本の新幹線トンネルにおける補修工の劣化状況を確認する物性試験結果の報告。
・経年10年から34年の範囲の以下の補修工材料から試験片を採取。
・漏水対策の導水工に使用されている塩化ビニル樹脂(塩ビ)とクロロプレンゴム(ゴム)および剥落対策に使用されているFRP当て板。
・塩ビとFRPについては引張試験と曲げ試験,ゴムについては硬さ試験を実施。
・試験の結果,経年および坑口からの距離の違いによる顕著な強度低下が見られないことを確認。

シソーラス用語： *鉄道トンネル ,  新幹線 ,  修理 ,  *建設材料 ,  *劣化 ,  水漏れ ,  導水路 ,  ポリ塩化ビニル ,  クロロプレンゴム ,  防止 ,  繊維強化プラスチック ,  形態別板 ,  引張試験 ,  曲げ試験 ,  硬さ試験 ,  引張強さ ,  曲げ強さ ,  硬度
準シソーラス用語： FRP【プラスチック】 ,  塩化ビニル樹脂 ,  *経年劣化 ,  当て板 ,  剥落防止 ,  *補修材料

分類 (1件)： トンネルの保守と付帯設備,その他  (RC05060U)

引用文献 (2件)：

• 鉄道総合技術研究所 : トンネル補修・補強マニュアル 2007
• 日本工業規格 : JISハンドブック 2008

タイトルに関連する用語 (5件)： 新幹線 ,  トンネル ,  補修 ,  物性 ,  試験