文献

J-GLOBAL ID：201802240228308540   整理番号：18A1405145

北京lu河病院における2016年の主な病原菌分布及び薬剤耐性分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of the main pathogens distribution and drug resistance in Beijing Luhe Hospital in 2016

著者 (4件)： Zhang Xiaolan (首都医科大学附属北京lu河医院 薬剤科,北京,101149) ,  Li Xiaohui (首都医科大学附属北京lu河医院 薬剤科,北京,101149) ,  Chen Shicai (首都医科大学附属北京lu河医院 薬剤科,北京,101149) ,  Wang Le (首都医科大学附属北京lu河医院 薬剤科,北京,101149)
資料名： Linchuang Yaowu Zhiliao Zazhi  (Linchuang Yaowu Zhiliao Zazhi)
巻： 16  号： 1  ページ： 52-54,83  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3316A  ISSN： 1672-3384  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:北京のlu河病院(以下、当病院)の2016年の病原菌の分布及び薬剤耐性状況を調べ、臨床で合理的に抗菌薬物の使用に根拠を提供する。方法:当病院の2016年1-12月の主な病原菌の分布、構成及び薬剤耐性状況について回顧性分析を行い、合計3038の陽性標本を収集した。配列上位5位の病原菌は肺炎桿菌378株(12.4%)、緑膿菌301株(9.9%)、黄色ブドウ球菌284株(9であった。痰標本165例(46.2%)、分泌物標本578例(22.9%)、尿サンプル325例(12.9%)と血液標本214例(8.5%)を主とした。メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)の耐性率は,メチシリン感受性黄色ブドウ球菌(MSSA)のものより著しく高かった。肺炎桿菌、大腸菌はペニシリン系薬物に対する薬剤耐性率が高く、緑膿菌はセフロキシム、セフトリアキソン、セフォタキシム、セフォキシチンに対して90%以上の薬剤耐性率に達した。Acinetobacterbaumanniiは多種類の抗菌薬に対して薬剤耐性率が高く、第二世代のセファロスポリンに対する耐性率は90%以上、カルバペネム系に対する薬剤耐性率は60%に達し、本院の病原菌全体の薬剤耐性状況は楽観できない。臨床は病原菌に対する薬剤耐性、感受性のモニタリングを強化し、薬剤感受性試験結果により合理的に抗菌薬物を選択する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 大腸菌 ,  MRSA ,  肺炎桿菌 ,  抗細菌薬 ,  *病院 ,  緑膿菌 ,  セファロスポリン類 ,  *薬物耐性 ,  感受性 ,  カルボン酸 ,  ラクタム ,  脂肪酸 ,  ウレア化合物 ,  オキシムエーテル ,  有機硫黄化合物 ,  硫黄複素環化合物 ,  カルボン酸エステル ,  ヒドロキシ酸 ,  カルバミド酸エステル ,  酸素複素環化合物
準シソーラス用語： MSSA ,  *起因菌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： pathogen ,  distribution ,  antimicrobial resistance

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  病原体に作用する抗生物質の基礎研究  (GX05020C)

物質索引 (4件)： カルバペネム ,  セフォタキシム ,  セフトリアキソン ,  セフロキシム

タイトルに関連する用語 (8件)： 北京 ,  Lu ,  河 ,  病院 ,  病原菌 ,  分布 ,  薬剤耐性 ,  分析