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J-GLOBAL ID:201802240233481674   整理番号:18A1361172

コリアンダ(Coriandrum sativum L.)の葉における遺伝子発現とカロチノイド蓄積に及ぼすジャスモン酸メチルとカロチン生成阻害剤の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of methyl jasmonate and carotenogenic inhibitors on gene expression and carotenoid accumulation in coriander (Coriandrum sativum L.) foliage
著者 (5件):
資料名:
巻: 111  ページ: 11-19  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ジャスモン酸メチル(MeJA)処理においてカロチノイドを蓄積する一般的に使用される年間ハーブであるコリアンダー(Coriandrum sativum L.)は,カロチノイド生成と遺伝子調節を調べるための優れたモデルを提供する。カロチノイドの増強に関与する重要な機構を調べるために,MeJAと種々の遺伝子特異的阻害剤の存在下における10のカロチノイド遺伝子の転写発現プロファイルを調べた。MeJA(10μM)の葉面散布はCSPDs(フィトエンデサチュラーゼ),CsZDS(σ-カロチンデサチュラーゼ),CsCHYE(カロテンε-ヒドロキシラーゼ)及びCsLCYE(リコペンβ-シクラーゼ)遺伝子の発現レベルを増加させ,それらの転写レベルはカロチノイド含量と強く関連し,β-カロチン及びルテインに対してそれぞれ3.9及び6.1倍の増加が観察された。重要な遺伝子,CSPD,CsZDS,CsLCYEおよびLcybの調節効果は,遺伝子特異的阻害剤ホスミドマイシン,ノルフラゾンおよびアミトロールを用いてさらに確認された。ノルフラゾン脱飽和阻害剤はCSPD,CsZDS遺伝子誘導と相関したβ-カロチン及びルテイン含量の減少をもたらした。著者らの結果は,MeJA誘導シグナル伝達ネットワークがカロチノイドの蓄積をもたらすカロチノイド遺伝子を誘導することを明確に示した。この知識は,葉野菜における特定のカロチノイドの望ましいレベルが達成できるように,カロチノイド経路を再モデル化するための正確な戦略を開発するのに役立つ可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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食品の化学・栄養価  ,  野菜とその加工品 

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