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J-GLOBAL ID：201802240253351071   整理番号：18A0087006

トルコの中央アナトリアにおけるジャガイモ農業におけるエネルギー使用に及ぼす土壌耕起の影響【Powered by NICT】

Effects of soil tillage on energy use in potato farming in Central Anatolia of Turkey

著者 (3件)： OEzgoz Engin (Gaziosmanpasa University, Agricultural Faculty, Biosystem Engineering Department, Tokat, Turkey) ,  Altuntas Ebubekir (Gaziosmanpasa University, Agricultural Faculty, Biosystem Engineering Department, Tokat, Turkey) ,  Asiltuerk Murat (Agriculture and Rural Development Support Institution, Nevsehir, Turkey)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 141  ページ： 1517-1523  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 異なる土壌耕うんシステムのエネルギー効率を本研究で比較し,最も適切な土壌耕うんシステムは中央アナトリア条件下でMarfonaとHermesジャガイモ栽培品種を同定した。土壌耕うんシステムは,以下の通りであった:(T1)秋のチゼル+春にディスクハロー,(T2)秋のはつ土板プラウ+春にディスクハロー,(T3)春期におけるチゼル+ディスクハロー,(T4)春期におけるはつ土板プラウ+ディスクハロー,(T5)春期におけるRototiller。栽培品種と土壌耕うんシステムは,エネルギーパラメータに大きく影響した。最大のエネルギー利用効率(Marfona:2.29;Hermes:1.77),エネルギー生産性(Marfona:0.64kg/MJ,Hermes:0.49kg/MJ),およびエネルギー収益性(Marfona:1.29;Hermes:0.77)はT3treatmentで観察され,最低値は両品種のT5処理で見られた。間接,非再生と商業エネルギー入力は,直接,再生可能と非商業的エネルギー入力よりも著しく高かった。現在の知見に基づく結論春にチゼル耕うんは最も適切なシステムであり,システムはトルコのエネルギー源の保存と中央アナトリアのジャガイモ栽培における環境に非常に実用的であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 品種 ,  *ジャガイモ ,  秋 ,  耕うん ,  エネルギー効率 ,  プラウ ,  栽培品種 ,  *農業 ,  栽培 ,  春 ,  *トルコ共和国
準シソーラス用語： エネルギー源 ,  採算性 ,  エネルギー産生 ,  *耕起 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： エネルギー利用効率 ,  土壌耕うん ,  ジャガイモ農業

分類 (2件)： エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B) ,  作物栽培一般  (FC03010R)

タイトルに関連する用語 (7件)： トルコ ,  中央アナトリア ,  ジャガイモ ,  農業 ,  エネルギー ,  土壌 ,  耕起