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J-GLOBAL ID：201802240265657782   整理番号：18A0022481

固定時間遅延を持つ再Goodwin加速器モデル【Powered by NICT】

Goodwin accelerator model revisited with fixed time delays

著者 (3件)： Matsumoto Akio (Department of Economics, Senior Researcher, International Center for further Development of Dynamic Economic Research, Chuo University, 742-1, Higashi-Nakano, Hachioji, Tokyo, 192-0393, Japan) ,  Merlone Ugo (Department of Psychology, Center for Cognitive Science, University of Torino, via Verdi 10, Torino, I 10124, Italy) ,  Szidarovszky Ferenc (Department of Applied Mathematics, University of Pecs, Ifjusag u. 6., H-7624, Pecs, Hungary)
資料名： Communications in Nonlinear Science and Numerical Simulation  (Communications in Nonlinear Science and Numerical Simulation)
巻： 58  ページ： 233-248  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3226A  ISSN： 1007-5704  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Goodwinの加速器景気循環モデルの動力学を再検討した。モデルは非線形加速器と投資時間遅延により特徴づけられる。持続性振動の出産に対する非線形性の役割は,既存文献で議論した。一方,遅延の役割の多くはまだ明らかにされている。本論文の目的は,遅延は本当に重要であることを示すことである。Goodwinの元のフレームワークでは,最初は遅延のしきい値であることを実証した:リミットサイクルがしきい値よりも小さい値で起こり,その大きな値に対する鋸歯状振動。投資遅延に加えて,消費あるいは省遅延を紹介した拡張フレームワークでは,三つの主要な結果によると,投資と消費遅延の同一長さの仮定の下で実証した。消費遅延を持つ動力学は基本的には単一遅延モデルのそれと同じであった。第二に,遅延化の場合には,定常状態が安定な場合における安定および不安定限界サイクルと共存できる。第三に,不安定な場合,リミットサイクルまたは鋸歯状振動は,一定の初期関数の選択に依存して出現する遅延の間隔である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 投資 ,  非線形性 ,  リミットサイクル ,  鋸歯状振動 ,  *加速器 ,  線形加速器 ,  景気
準シソーラス用語： 定常状態 ,  持続性 ,  *時間遅れ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： インベストメント遅延 ,  非線形加速原理 ,  安定性スイッチ ,  消費遅延 ,  リミットサイクル ,  鋸歯状振動

分類 (5件)： ガスタービン  (PB02040Y) ,  移動通信  (ND08030H) ,  燃焼一般  (XE04010W) ,  飛しょう体の設計・構造  (QK04010H) ,  専用演算制御装置  (JC04030Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： 時間遅延 ,  加速器 ,  モデル