文献
J-GLOBAL ID:201802240277736763   整理番号:18A1504992

帝王切開後に発達した腹壁トリガー点の筋電図特性と局所麻酔に対する反応:観察研究【JST・京大機械翻訳】

Electromyographic characterisation of abdominal wall trigger points developed after caesarean section and response to local anaesthesia: an observational study
著者 (8件):
資料名:
巻: 125  号: 10  ページ: 1313-1318  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1425A  ISSN: 1470-0328  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:本研究では,帝王切開後に発生した腹部トリガーポイントの筋電図パターン,および臨床応答と局所麻酔注射の間の関連を検討した。デザイン:前向きコホート研究。設定:三次大学病院。集団:帝王切開後のトリガーポイントに関連する慢性骨盤痛を有する29人の女性を本研究に含めた。【方法】参加者は,治療前に針筋電図を受け,次に,1%リドカインの2mlのトリガーポイント注射から成る治療プロトコルを受けた。プロトコルを週1回4週間繰り返した。患者の臨床反応を,治療の1週間後と3か月後に比較した。臨床試験は,RBR-42c6gz(www.ensaiosclini.gov.br/rg/RBR-42c6gz/)下のブラジル臨床試験登録(REBEC)で登録されている。主なOUTCOME MEASURES:針筋電図とアルゴメトリー結果と疼痛減少。【結果】15人の患者には,異常な筋電図所見があった。14人は正常な所見を示した。異常筋電図群の治療の1週間後と3か月後の反応率は,それぞれ95%と87%であった。正常群では,治療の1週間後と3か月後の両方で38%であった。結論:臨床症状や神経痛の徴候がなくても,帝王切開後に発生したトリガーポイントは神経経路に由来する可能性がある。筋電図異常は麻酔注射後の疼痛寛解と関連していた。正常筋電図所見は,癒着のような痛みの診断されていない原因と関連していた。TWEETABLE抄録:帝王切開後に発達したトリガーポイントは,古典的神経痛がなくても神経病理である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生理機能検査 

前のページに戻る