文献

J-GLOBAL ID：201802240310630106   整理番号：18A1965500

血液D-D,NT-proBNPとTropI併用検出の急性胸痛症早期診断における価値【JST・京大機械翻訳】

Value of Combined Detection of Blood D-D,NT-proBNP and Trop I in the Early Diagnosis of Acute Chest Pain

著者 (3件)： Dai Xueqing (江蘇省金湖県人民医院 検験科,江蘇金湖,211600) ,  Tu Xiu (江蘇省金湖県人民医院 検験科,江蘇金湖,211600) ,  Ji Zesen (江蘇省金湖県人民医院 心内科,江蘇金湖,211600)
資料名： Xiandai Jianyan Yixue Zazhi  (Xiandai Jianyan Yixue Zazhi)
巻： 33  号： 4  ページ： 115-118  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3895A  ISSN： 1671-7414  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:急性胸痛患者の早期診断における血液D-ダイマー(D-D),N末端B型脳ナトリウム利尿ペプチド(NT-proBNP)と高感度トロポニンI(TropI)の3つの指標の鑑別意義を分析する。方法:急性胸痛、胸部圧迫感、呼吸困難などを主な症状とする急診患者109例、入院後直ちに静脈採血検査を行い、確定診断により、急性心筋梗塞(AMI)群58例、急性肺動脈梗塞(APE)群28例と急性大動脈解離(AAD)群23例に分けた。同時に無作為的に連合検査群とルーチン検査群に分けた。また、同時期の健康診断者101例を対照群とした。3群の患者の基本資料、D-D、NT-proBNPとTropIレベルの値を比較し、連合検査群と通常検査群の入院初歩診断精度の差異を比較する。結果:AMI、APEとAADの三つのグループ間の年齢、喫煙、高血圧歴、糖尿病歴、高脂血症と血CK-MBの差異は統計学の意義があった(P<0.05或いはP<0.001)。D-D,NT-proB-NP,TropI値は,対照群と有意差があった(P<0.05)。対照群のD-D値はAMI群と比べ、APE群とAAD群の間に有意差があり(P<0.05)、NT-proBNP値はAPE群と比較し、AMI群とAAD群を比較すると、統計学的有意差があった(P<0.05)。TropI値はAMI群と比較し、APE群とAAD群を比較すると、統計学的有意差があった(P<0.05)。D-D,NT-proBNP,TropIの3種類のマーカーを連合して検査し,臨床症状と他の画像学検査と合わせて急性胸痛患者の初歩診断精度は95.4%に達したが,通常の心電図,血液細胞検査,電解質及び心筋酵素スペクトルなどによって胸痛患者と診断された。精度はわずか89.0%であり、両者の間に統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:急性胸痛患者に対し、D-D、NT-proBNPとTropIを連合的に検出することは、医師が迅速、正確に早期診断を行い、誤診を減少し、患者の生存率を有効に向上させ、生命を救うのに重要な意義を持つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *胸痛 ,  心筋 ,  健康診断 ,  呼吸困難 ,  医師 ,  患者 ,  心電図 ,  急性心筋梗塞 ,  生存率 ,  高血圧症 ,  糖尿病 ,  *早期診断
準シソーラス用語： 有意差 ,  Dダイマー ,  *急性胸痛 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 循環系の医学一般  (GJ01010Z) ,  老人医学  (GC09000X) ,  循環系の基礎医学  (GJ01020K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 血液 ,  併用 ,  急性胸痛 ,  早期診断 ,  価値