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J-GLOBAL ID:201802240352008399   整理番号:18A0931287

TCAQに基づくプッシュ-プル発色団の電子伝達における平面性対非平面性の役割【JST・京大機械翻訳】

The Role of Planarity versus Nonplanarity in the Electronic Communication of TCAQ-Based Push-Pull Chromophores
著者 (7件):
資料名:
巻: 83  号:ページ: 300-307  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2532A  ISSN: 2192-6506  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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11,11,12,12-テトラシアノ-9,10-アントラキノジメタン(TCAQ)とN,N-ジメチルアニリン(DMA)ユニットを付与したドナー-アクセプタ置換アルキンを,さらに,テトラシアノエチレン(TCNE)との[2+2]環状付加とそれに続く逆電気環化により官能化し,架橋1,1,4,4-tetracyanobuta-1,3-ジエン(TCBD)単位を有する歪んだ非平面構造を形成した。包括的な分光学的,電気化学的,及び計算的研究を行い,平面(アルキン橋)及び非平面(TCSBD橋)TCAQに基づくプッシュプル発色団における電子通信を比較した。サイクリックボルタンメトリーとUV/Vis吸収測定により,TCBDグループの非平面性にもかかわらず,TCAQとDMAユニット間の電子通信を確認した。実験的傾向は,密度汎関数理論計算により強く支持され,それは,TCSBDブリッジの活性電子吸引役割をさらに支持した。TCBDブリッジを組み込んだ新しいプッシュプルTCAQに基づく誘導体は,全体の可視域で広い吸収を示すが,構造は平面性から高度に歪んでいる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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分子化合物  ,  炭素多環化合物一般 
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