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J-GLOBAL ID:201802240374239518   整理番号:18A0136030

結腸直腸肝転移の初期および反復切除後の長期転帰と生活の質:後向き分析【Powered by NICT】

Long-term outcome and quality of life after initial and repeat resection of colorectal liver metastasis: A retrospective analysis
著者 (11件):
資料名:
巻: 48  ページ: 281-285  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3326A  ISSN: 1743-9191  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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反復肝切除は再発性大腸癌肝転移(CRLM)患者のための広く受け入れられている治療法である。本研究の目的は,全生存率,予後因子および術後クオリティオブライフに関する初期および反復肝切除を比較することであった。2010~2016年のCRLMの初期または反復肝切除を受けた患者のデータを前向きに収集され,遡及的に評価した。追跡データ,EORTC QLQ-C30とクオリティオブライフのQLQ LMC21アンケート結果(QoL)評価を分析した。中央値年齢は62.8±11.8歳で160人の患者を分析した。122であった初期切除および38は反復肝切除術を施行した。無病生存(DSF)は初期切除群(p<0.001)優れていた,は全生存(OS)の違い(p=0.288)ではなかった。反復切除群の初期切除群におけるBMI>30(p=0.012),肝外腫瘍症状(p=0.037),>1CRLM症状(p=0.009),及び周術期化学療法(p=0.006)と原発性左結腸腫瘍(p=0.001)を多変量Cox回帰分析における予後因子として同定した。EORTC QLQ LMC21モジュール症状スコアは初回肝切除群(p=0.003)における口腔乾燥の出現頻度増加が示された。EORTC QLQ-C30一般的機能と症状スコアに差は認められなかった。CRLMに対する反復肝切除であるOSとQ OLの観点から一次外科的治療としてとして有効であった。DFSは反復肝切除後減少した患者は予後因子に関する注意深く選択すべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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臨床腫よう学一般  ,  泌尿生殖器の腫よう  ,  消化器の腫よう 

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