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J-GLOBAL ID:201802240374393315   整理番号:18A0306821

液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析によるヒト血しょう中のアミロリドとヒドロクロロチアジドの同時定量【JST・京大機械翻訳】

Simultaneous quantification of amiloride and hydrochlorothiazide in human plasma by liquid chromatography-tandem mass spectrometry
資料名:
巻:号:ページ: 288-296  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2848A  ISSN: 2095-1779  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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ヒト血漿中のアミロリド(AMI)とヒドロクロロチアジド(HCTZ)の同時定量のために,固相抽出と液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(LC-MS/MS)に基づく選択的で高感度で正確な分析法を開発した。血漿の250μLによる試料クリーンアップを,それらの標識内部標準(AMI-15N3とHCTZ-13C,d2)を用いて,Phenomenex Strata-X抽出カートリッジで行った。クロマトグラフィーを,移動相として4.0mMのギ酸アンモニウム(pH4.0,0.1%ぎ酸で調整)(80:20,v/v)でアセトニトリルを用いてHypersil Gold C18(50mm×3.0mm,5μm)カラムで行った。検出は,エレクトロスプレイイオン化界面を用いた三重四重極API5500質量分析計により行い,AMIに対する正イオン化モードとHCTZに対する負イオン化モードで操作した。多重反応モニタリングを,AMI-15N3,HCTZ,およびHTZ-13C,d2に対して,それぞれ,m/z230.6/116.0,m/z233.6/116.0,m/z296.0/204.9およびm/z299.0/205.9での遷移に従って使用した。検量線は,AMIとHCTZに対して,それぞれ,50~50.0と0.50~500ng/mLの濃度範囲にわたって直線的(r2-0.9997)であり,許容できる精度と精度を持っていた。定量限界における信号対雑音比は,両方の検体に対して14であった。血漿からのAMIとHCTZの平均回収率は,それぞれ89.0%と98.7%であった。マトリックス効果に対して決定されたIS正規化マトリックス因子は,両検体に対して0.971~1.024の範囲であった。検証されたLC-MS/MS法は,良好な再現性を有する18人の健康なインド人ボランティアにおいて,5mgのAMIと50mgのHCTZ固定用量錠剤製剤を用いた生物学的同等性研究に成功裏に適用された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の各種分析  ,  生物薬剤学(臨床)  ,  生物薬剤学(基礎) 

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