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J-GLOBAL ID:201802240376719915   整理番号:18A2117940

乳頭乳輪複合体温存乳癌改良根治術後即時再建の腫瘍学的安全性と予後影響因子【JST・京大機械翻訳】

Oncological safety and prognosis factors analysis of immediate breast reconstruction after nipple-areola-complex sparing mastectomy
著者 (6件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 690-695  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2345A  ISSN: 0253-3766  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】乳首乳輪複合体(NAC)を温存する乳癌の改良根治術後の即時再建(NSM+IBR)の腫瘍学安全性を検討し,NSM+IBRの予後因子を分析する。【方法】2004年1月2015年12月の天津市の腫瘍病院の118例のNSM+IBRのIIIA期乳癌患者の臨床データを収集した。同時期に治療した75例のNACを温存しない乳腺癌改良根治術後即時再建(MRM+IBR)のIIIA期患者を対照とし、2群患者の予後を回顧的に分析し、NSM+IBR群患者の予後を影響する要素を分析した。【結果】NSM+IBR群の患者の中央値は53か月で,3年以内の遠隔転移は6例,局所再発は4例,NACは4例,死亡は9例,3年局所再発率(LRR)は3.4%,3年無病生存率は91.5%であった。3年生存率は92.4%であった。MRM+IBR群の患者の追跡期間中央値は51カ月で、術後3年以内に遠隔転移が4例、局部再発が1例、死亡が3例、3年LRRが1.3%、3年無病生存率が93.3%、3年総生存率が96.0%であった。両群患者の3年LRR、3年無病生存率と3年総生存率に有意差はなかった(いずれもP>0.05)。ヒト表皮成長因子受容体2(HER-2)状態と分子タイピングはNSM+IBR患者の無病生存に影響する独立因子であり(すべてP<0.05)、分子タイピングはNSM+IBR患者の総生存に影響する独立因子であった(P<0.05)。結論:NSM+IBRは早期乳癌患者の予後に影響せず、腫瘍学の安全性を保証でき、女性患者のイメージを維持し、生活の質を高める。HER-2の状態と分子タイピングはNSM+IBR患者の無病生存に影響する独立因子であり、分子分類はNSM+IBR患者の総生存に影響する独立要素である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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臨床腫よう学一般 

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