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J-GLOBAL ID：201802240386381798   整理番号：18A0940685

ヒートポンプのエネルギー効率のためのヨーロッパラベルの妥当性評価【JST・京大機械翻訳】

Assessing the validity of European labels for energy efficiency of heat pumps

著者 (3件)： Nolting Lars (Energy Resources and Innovation Economics, Institute for Future Energy Consumer Needs and Behavior, E.ON Energy Research Center, RWTH Aachen University, Mathieustrasse 10, 52074 Aachen, Germany) ,  Steiger Simone (Fraunhofer Institute for Building Physics IBP, Fuerther Strasse 250, 90429 Nuremberg, Germany) ,  Praktiknjo Aaron (Energy Resources and Innovation Economics, Institute for Future Energy Consumer Needs and Behavior, E.ON Energy Research Center, RWTH Aachen University, Mathieustrasse 10, 52074 Aachen, Germany)
資料名： Journal of Building Engineering  (Journal of Building Engineering)
巻： 18  ページ： 476-486  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3072A  ISSN： 2352-7102  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 欧州連合は,エネルギー効率の良い製品の市場拡散を支援するために,エコデザインとラベリング指令を実施した。エネルギー効率(EE)に関する消費者のための正確な信号は必須であり,情報が準最適市場配分に導く可能性がある。ヒートポンプ(HP)のような複雑なデバイスを考慮すると,一方では計算の単純さの間の矛盾が生じる。この理由のために,実際の作業条件と規制に従って実施された試験手順の間のEEに関する主な違いを本研究の範囲内で調べた。第一に,試験手順と最新の現状との間の最も重要な偏差を提示した。第二に,HPラベルの妥当性に及ぼすそれらの影響を,スプレッドシート計算とModelicaシミュレーションモデルを用いて研究した。結果は,規制における局所条件と適用制御戦略のような重要な影響因子の省略が,現実とラベリングの間の有意差をもたらすことを示した。本研究で見出された不確実性のバンドは,ラベル値から+80%~-24%の高い偏差をカバーする。したがって,これらの偏差を緩和し,ラベルの情報量を最適化するためのいくつかの推奨を提供する。これらの中で,気候条件のより高い空間分解能の実施,より高い断熱基準の考慮,およびHPユニットの価格駆動制御によって引き起こされた効果の包含がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  情報量 ,  最適化 ,  消費者 ,  気象条件 ,  欧州連合 ,  不確実性 ,  空間分解能 ,  *エネルギー効率 ,  シミュレーションモデル ,  *ヒートポンプ
準シソーラス用語： 影響因子 ,  制御戦略 ,  Modelica ,  指令 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： エネルギー効率 ,  ヒートポンプ ,  ラベル ,  シミュレーション ,  モデル ,  政策

分類 (1件)： 研究開発  (SA01040R)

タイトルに関連する用語 (6件)： ヒートポンプ ,  エネルギー効率 ,  ヨーロッパ ,  ラベル ,  妥当性 ,  評価