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J-GLOBAL ID：201802240404021677   整理番号：18A1517456

トウモロコシにおけるFusarium verticillioidesによって引き起こされた穂病抵抗性のゲノムワイド関連分析【JST・京大機械翻訳】

Genome-wide association analysis of ear rot resistance caused by Fusarium verticillioides in maize

著者 (4件)： de Jong Guilherme (Department of Biology, Federal University of Lavras, Brazil) ,  Pamplona Andrezza Kellen Alves (Department of Statistics, Federal University of Lavras, Brazil) ,  Von Pinho Renzo Garcia (Department of Agriculture, Federal University of Lavras, Brazil) ,  Balestre Marcio (Department of Statistics, Federal University of Lavras, Brazil)
資料名： Genomics  (Genomics)
巻： 110  号： 5  ページ： 291-303  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0422A  ISSN： 0888-7543  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Fusarium verticillioidesに対する抵抗性に関連する原因領域の同定は耐性機構を理解するために有用であり,育種計画においてさらに使用される。本研究では,菌類F.verticillioidesによって引き起こされた穂腐病に対する抵抗性に関連する候補マーカーを同定するために,ゲノムワイド関連研究(GWAS)を実施した。全部で242のトウモロコシ近交系を23,153のDArT-seqマーカーで遺伝子タイピングした。合計12のDArTsは,穂腐病抵抗性と関連していた。いくつかのDArTsは,NBS-LRR受容体のクラスに属する先天性免疫応答の原因となる遺伝子のような,耳腐病耐性に直接関連する機能を持つ遺伝子に近接して局在していた。いくつかのマーカーも転写因子を合成する遺伝子と密接に関連していることが分かった(nactf11とnactf61)。これは酸化還元過程とペルオキシダーゼ活性に関与する遺伝子である。これらの結果は,いくつかの候補マーカーがトウモロコシにおける穂腐病抵抗性との機能的関係を提示することができるので有望である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *Fusarium ,  転写因子 ,  自然免疫 ,  酸化還元反応 ,  遺伝子 ,  ゲノムワイド関連解析 ,  受容体
準シソーラス用語： ペルオキシダーゼ活性 ,  遺伝子タイピング ,  DArT ,  近交系 ,  耐性機構 ,  *Fusarium verticillioides , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Fusarium verticillioides ,  耳の腐敗 ,  ゲノムワイド関連研究 ,  Bayes確率的探索変数

分類 (2件)： 菌類による植物病害  (FC04052Y) ,  トウモロコシ  (FC03034D)

タイトルに関連する用語 (6件)： トウモロコシ ,  Fusarium ,  穂 ,  抵抗性 ,  ゲノム ,  分析