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J-GLOBAL ID:201802240415641272   整理番号:18A0109534

多くの格子間配位子を有する四核Feクラスタ: 構造,酸化還元特性,および一酸化窒素活性化に及ぼす影響

Tetranuclear Fe Clusters with a Varied Interstitial Ligand: Effects on the Structure, Redox Properties, and Nitric Oxide Activation
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巻: 56  号: 21  ページ: 13360-13367  発行年: 2017年11月06日 
JST資料番号: C0566A  ISSN: 0020-1669  CODEN: INOCAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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格子間配位子(μ4-O vs μ4-F)の変化が,四核Feクラスタの小分子活性化特性に及ぼす有意な効果を実証した。μ4-Fクラスタの酸化還元ポテンシャルがより正であれば,Fe原子の還元状態がより容易になった。しかし,これは,IR分光法およびNO錯体の反応性から推測されるように,小分子配位子のより効率的な活性化をもたらさなかった。μ4-O類似体と比較して,同じFe酸化状態に対するμ4-F種のより高いνN-O値は,クラスタ電荷の差に起因するのではなく,むしろ架橋配位子との相互作用の性質に起因した。同様のNO活性化を達成するためには,クラスタは,μ4-O配位子と比較してμ4-F配位子で2電子でより還元されている必要があった。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
鉄の錯体  ,  鉄族元素の錯体の結晶構造 

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