文献

J-GLOBAL ID：201802240421116579   整理番号：18A1316362

マウス2型糖尿病心筋症モデルの作成方法【JST・京大機械翻訳】

A method of establishing type 2 diabetic cardiomyopathy model in mice

著者 (3件)： Wang Jinxin (解放軍総医院心内科,北京,100853) ,  Duan Peng (解放軍371医院心内科,河南新郷,453000) ,  Zhu Qinglei (解放軍総医院心内科,北京,100853)
資料名： Zhongguo Bingli Shengli Zazhi  (Zhongguo Bingli Shengli Zazhi)
巻： 34  号： 4  ページ： 764-768  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1465A  ISSN： 1000-4718  CODEN： ZBSZEB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;ストレプトゾトシンは,高脂肪食(HFD)の連続給餌によって,ストレプトゾトシンの単回腹腔内注射を受けた。方法;40匹の56週齢のC57BL/6J雄マウスを2群(各群20匹)に無作為に分けた。対照群(control)は普通飼料で飼育した。体重と血糖を,第0週目,第5週目,第6週目,第11週目,第16週目に測定した。結果;HFD+STZ群の各時期の体重はcontrol群より高く(P<0.05)、STZを注射した後、マウスの体重はやや低下したが、依然としてcontrol群より高かった。STZ注射の1週間後,HFD+STZ群の空腹時血糖値は13.89mmol/Lより高く,11週目と16週目に,HFD+STZ群より高かった。HFD+STZ群のインシュリンレベルは,対照群に比して有意に低く(P<0.05),心臓機能の検出,組織学的観察,および心筋細胞アポトーシスの分析により,11週目に,モデル群のインシュリン濃度は,対照群に比して有意に高かった(P<0.05)。HFD+STZ群の超音波、心筋細胞面積とアポトーシス率などの指標はcontrol群と比べ、明らかな変化がなかった。モデル群の16週目に,HFD+STZ群の心室機能障害,心筋細胞肥大,心筋細胞の面積および心筋細胞アポトーシス率は,control群に比して有意に高かった(P<0.05)。結論;Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血糖 ,  インスリン ,  高脂肪食 ,  *心筋 ,  *2型糖尿病 ,  心筋細胞 ,  アポトーシス ,  体重 ,  腹腔内投与 ,  超音波 ,  *心筋症
準シソーラス用語： 心機能 ,  注射 ,  対照群 ,  週齢 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Diabetic cardiomyopathy ,  Mouse model ,  High-fat diet ,  Streptozotocin ,  Apoptosis

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (4件)： マウス ,  2型糖尿病 ,  心筋症 ,  モデル