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J-GLOBAL ID：201802240430496697   整理番号：18A0398460

エネルギー散逸ヒューズを用いた損傷制御フレーム構造の二重エネルギー需要指数ベース評価法【Powered by NICT】

A dual-energy-demand-indices-based evaluation procedure of damage-control frame structures with energy dissipation fuses

著者 (4件)： Ke Ke (State Key Laboratory of Disaster Reduction in Civil Engineering, Tongji University, Shanghai 200092, China) ,  Ke Ke (Department of Building and Real Estate, The Hong Kong Polytechnic University, Hung Hom, Kowloon, Hong Kong, China) ,  Yam Michael C.H. (Department of Building and Real Estate, The Hong Kong Polytechnic University, Hung Hom, Kowloon, Hong Kong, China) ,  Ke Shuizhou (College of Civil Engineering, Hunan University, Changsha 410082, China)
資料名： Soil Dynamics and Earthquake Engineering  (Soil Dynamics and Earthquake Engineering)
巻： 95  ページ： 61-82  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0978A  ISSN： 0267-7261  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の第一の目的は,ラッキング変形によって支配されるエネルギー散逸ヒューズによる低上昇フレームシステムの地震挙動評価におけるエネルギー収支概念を拡張することである。コアでは,ピーク応答と累積応答の両方を考慮した地動の下でエネルギー需要指標は損傷制御挙動評価のための二重エネルギー需要指標ベース法を開発するために定量化した。最初に,実験的に検証されたヒステリシス挙動と代表的な地動集合に基づいて,エネルギー因子と累積塑性の需要指標を考慮したパラメトリックスタディを行っている。指数分布と分散の結果を詳細に示した。続いて,ピーク需要と累積需要を考慮した段階的手順を構築した。手順を検証のためにプロトタイプ構造に適用した。結果を二重エネルギー需要指標を考慮することにより,ヒューズをもつシステムの評価に必要であり,これらの指標は構造非線形パラメータと地動特性によって影響されることを示した。二重エネルギー需要指標に基づく手順はピーク応答,累積応答,層に沿ったエネルギー分布を考慮した十分な精度で構造損傷制御挙動を評価するために用いることができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： プロトタイプ ,  塑性 ,  *エネルギー需要 ,  地震 ,  ヒステリシス ,  エネルギー収支 ,  指数分布 ,  *フレーム構造 ,  地動 ,  エネルギー分布 ,  *ヒューズ ,  *エネルギー散逸
準シソーラス用語： ピーク需要 ,  パラメータ研究 ,  *損傷制御 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： エネルギー需要指数 ,  エネルギー因子 ,  累積延性 ,  プッシュオーバー解析 ,  損傷制御 ,  構造ヒューズ

分類 (2件)： 土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  (RA03060A) ,  自然災害  (RA02030M)

タイトルに関連する用語 (7件)： エネルギー散逸 ,  ヒューズ ,  損傷制御 ,  フレーム構造 ,  エネルギー需要 ,  指数 ,  評価法